先日手に入れたfinepixS5Proとオールド単焦点MF35mmでスナップを撮りに行きたくてウズウズしています

フィルム時代から風景や自然など撮り続けてきましたが今はスナップを撮るのが好きかな…

でも自分が「これはイイ!」なんて思うスナップなんて滅多に撮れませんね

カメラ好きの同級生が以前言っていた
「スナップなんて身の回りの中で『これぞ』というものを見つけて撮ればいいんだよ、でも中々見つからないよ」
アメリカの有名な写真家のエルグストンがまだ無名だったころ、「オレの周りには画にならないモノばかり。何を撮ったらいいんだ!」と嘆いいたところ、ある人に「その画にならないモノを撮ればいいだよ」と言われた。エルグストンはその後近所ばかり写した写真で世界的に有名となった話をカメラ雑誌で読んだ

そこら辺にある被写体でも見方を変えたら「グッとくる場面」ってきっとあると思う
私が数年前から時々覗いているブログです
「sudi」さんというお方のブログです
周りにある日常・風景を撮っているスナップ写真ばかりですが、見る角度や見方を変えただけで「凄く深い」構図になっていることにいつも驚きます
「sudigital afterimage」⇒
リンクこんな写真を撮りたいと思いながら撮れないんだなァ…
普段目にする何気ない場面もチョイ見方を変えただけで…
そういう「気付き」には疎いからな
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- 2021/04/12(月) 20:40:50|
- 独り言
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行ってきました
実家の用事の帰りに植物園に寄ってきた
「洋アジサイ展」が開催されていました
今日もフジのfinepixS5ProとニコンSERIES E 35mmf2.5の組み合わせ
まずF2.5絞り開放で撮る

チョイ騒がしい変わったボケだなァ、でも嫌いじゃない
値段が値段なんで、昔CONTAXのフィルム一眼で使っていたカールツァイスレンズなんかのような「とろけるボケ」なんて期待はしません(笑)
これ以降は全て絞ってF8

やっぱり色は濃いですね
このfinepixS5Proの設定も、フジフィルム独自の「フィルムシミュレーション」で「F2」(リバーサルフィルム風に鮮やか)にしているのも要因かもね

欲をいえばもうちょっと寄りたいが、このレンズは最短距離が25cmと最新のレンズと比べて長いので仕方ないです
元々街角スナップ用に狙っていたレンズなのでね、気にはしない

植物園の建物の外側はロックガーデンとなっています
芝桜が綺麗でした

中国原産の「モッコウバラ」

家でモニターで確認して気付いたが、花びらの先端に向かって少しずつパープルのグラデーションなっているのがくっきりと再生できている
さすがフジのカメラだ、ニコンのカメラでは中々難しいかな…

日差しは強く汗ばむほど…
冷えたビールが飲みたい

これだけ色が濃くなると被写体を選ぶかも…この設定だと、街角スナップ向きかもね
今後もカメラ側の設定を色々変えて試してみよう
でもある程度レンズの性能は把握できて「かなり使えるレンズ」という事が分かったのが収穫
「セイヨウリンゴ」の蕾を下から撮る
空の青はまさに「フジフィルムBLUE」だ

しかし画像の右上にセンサーの汚れが目立つな…
PENTAXのメーカーが使うクリーニングキットが部屋のどっかにしまったはずなので、探して近いうちにセンサーの掃除をやろう
- 2021/04/11(日) 15:02:04|
- 写真散歩(姫路市内)
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早速さっき行ってきました
もちろん昨日届いた35mmMFマニュアルレンズです
カメラはもちろんFinepixS5Pro
今回はレンズの素性をみるために全て絞りはF5.6で統一
そしてJPEG無加工撮って出しです(ファイルに入らないので少々圧縮していますが)
散歩コースの公園にて、まだ残っている桜
このときはまだ5時半の夜明け直前

神社に来ました
注連縄が結構リアルに映っているなァ、さすが単焦点

手水舎

やはりズームと比べてF値が明るいのでファインダーが大変見やすい
ピントリングもバルサム切れもなくしっかりトルクがあって廻しやすいです
このレンズはネットオークションで通常は2,000円クラスの値段ですが、あえて使用感の少なかった6,000円クラスのを落札してよかった

藤棚はまだまだ満開ではなかった

ここはビルに囲まれた神社です

大通りに出ました
寒そうなお姉さん
もうすぐ暖かい陽が差しますので待っててね

彫刻の脇の花壇
少し早めに咲いたルピナスだ
フジのカメラとレンズの素性が相まってか色が濃い

いつも前を通るフォトスタジオ

やはり見た目以上に色が若干濃くなる感じがしますが…
でも嫌みの出る手前で私好みではあります

このカメラとレンズが出す色合いは、大阪とか神戸の下町なんかを撮ったら結構似合うと思ったりして…
逆光性能をみるためにあえて朝陽の方向にレンズを向ける
このときだけあえてレンズフードは外しました

最新のレンズと比べて当然、逆光性能は劣りますが、40年前のレンズとしては結構粘っていると思いますが
当時の「単層コーティング」と思えない性能ですね、手にれて良かった!
もう少し試したのいので、しばらくはFinepixS5Proにはめたままにしておこう…
今度は開放で撮ったりF8辺りまで絞って撮ってみようかな
いつものコーヒー店

マスター「今年は聖徳太子のイベントが多いとききますが、何故か知っていますか?」
私「確か太子さんが亡くなって今年は1400年に当っているのでそうでしょう」
マスター「さすがよくご存じだ、雑誌の『サライ』で特集されていたので気になっていました」
とお店に置いてある『サライ』を見せてもらった
確かにアチコチの聖徳太子ゆかりのお寺(法隆寺など)で特別展なんかがあるようだ
私「最近は奈良行ってないんですよね」
マスター「まあコロナがある程度収まらないと難しいですね」
お寺に行けない代わりに、このレンズを持って近所でもウロウロしようかな?
と言いながら先日書写山圓教寺行ったばかりの私…
- 2021/04/10(土) 08:55:02|
- 写真散歩(姫路市内)
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先日オークションで落札したオールドMFレンズが届きました
Nikon SERIES E 35mm f2.5 
横から見るとプラスチックの四角いブロックのゴツゴツ感が凄い

かつて80年代
ニコンのフィルム一眼で初心者&女性向けに造られた廉価な一眼「ニコン EM」がありました
その専用レンズとして「SERIES E (シリーズ E)レンズ」というレンズたちがありました
当時のイギリス向けのカタログです
ネットから拝借廉価版として徹底的にコストを抑えられた設計されているので、単焦点版の外装は完全なプラスチック(マウント部はもちろん金属ですが)
しかも本来の「Nikkor(ニッコール)」とは名乗ることは出来ずに、レンズ正面の銘板も「Nikkor」ではなく、「Nikon LENS」と刻印されています
従って「ニッコールと名乗ることが許されない不遇のレンズシリーズ」なんて言われてきました
でもコストダウンが効してか、シンプルな設計で逆に画質は素晴らしく、現在では「隠れSERIES E ファン」も多いとのこと
このシリーズの35mmを以前から狙っていました
特にこのレンズ、コストを掛けられない設計の為に内部のレンズ数はたったの5枚です
それがゆえに「抜けの良さ」が評判らしい
ネットでこのレンズで撮られた画像をいくつも見てきましたが、色も濃くなかなかイイ感じでした
こいつを私の持っているフジの一眼、FinepixS3ProとS5Proで撮ってみたいと考えていました
今回程度のイイやつを6,000円で落札
早速、一昨日届いた「ライカ風レンズフード」を取り付けて、これまた最近手に入れたFinepixS5Proに取り付け
カッチョイイ!
さあ今度の土日の早朝散歩で使わせてもらおうか
- 2021/04/09(金) 21:24:47|
- レンズ
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ネットで手に入れました、「ライカ風レンズフード」です

アルミ製で艶消しのブラック塗装だ
クラシカルなデザインがイイですね~
送料は無料で800円でした
薄いオールド単焦点レンズ、いわゆる「パンケーキレンズ」に似合いそうだ
早速、手持ちのなかでも比較的薄いレンズ「Nikon AF50㎜F1.8」が寸法上装着できたので、これまたクラシカルなデジカメ「FinepixS3Pro」に装着

クラシカルな感じがしてイイ感じゃないですか~
こういうクラシカルなフードには正面に焦点距離や型番、メーカー名が記載された古いレンズが似合う

実はこのクラシカルフードは、昨日オークションで落としたMFオールドパンケーキレンズ(35㎜)に取り付けるために手に入れました
それはそのレンズが届いてからのお楽しみです
絶対に似合うはずです
- 2021/04/07(水) 19:29:13|
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