今朝の早朝散歩です
連休が続きますので平日でも歩きます

今回はニコンのお安い単焦点「Series E 35㎜ f2.5」です
写真は全てRAW→JPEG変換しただけでどこも弄っていません(さすがにD40の当てにならないWBは現像時に調整しましたが)

早朝散歩で時々お邪魔する神社です
私が住む地区と同じで秋祭りが近いんでしょうね
赤い「シデ棒」が奉納されています

シデは、「四手」「紙手」「神手」と書かれることもあり、播磨地域独特のものです
紙を竹の先につけ花のように折りこんだもので、練子が担ぐ屋台の周りをシデ棒を持った祭り集が取り囲むことで華やかさが増します
素直な描写ですね
でもシャープさは先日手に入れた「45㎜f2.8P」の方が一段上か

こういった花の描写はグッドですね
色が濃厚です

オークションにて4,000円で手に入れた割には使えるレンズだ
お散歩には丁度良いかも

意外と逆光には強そうです

2週間ぶりのコーヒー店
平日に来たんでマスターは驚いてきました

マスター「〇〇町に住んでいるんですね?」
私「なんで知っているんですか?」
マスター「車で走っていて、たまたま〇〇町の屋台蔵前にいたのを見かけまして」
私「そうです、今は祭り準備で毎日夜に公民館辺りで準備をしています」
マスター「大変ですね」
私「二週間ほどリフレッシュ休暇でお休みを貰っていますが、前半の一週間は祭りの準備で潰れちゃいますね」
マスター「私はこんな仕事だから祭りなんて何十年も参加していないですね」
私「祭りは参加するより、見ている方が好きなんです、ここだけの話(笑)」
という会話をしてきました
連休の後半に行く琵琶湖周辺への一人旅行
今はどのカメラを持って行こうか悩んでいるところ
カミさんから特別ボーナスを貰って手に入れる予定の次のカメラ(中古ですが)か…
でも手に入れてから色々試してある程度慣れてからがイイかも…
機動性を考えるとこのNikonD40に45㎜単焦点とキットレンズの18-55㎜ズーム
じっくり撮ることを考えればFinepixs5Proに18-140㎜ズームと55㎜マクロ
悩むところです
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- 2023/10/02(月) 16:13:38|
- 写真散歩(姫路市内)
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兵庫県の西の端、佐用郡にある彼岸花の名所に行ってきました
佐用郡の下石井八幡神社の御旅所(おたびしょ)です
※御旅所…神社の祭礼において神様が休憩する場所のことを意味します
この御旅所は小高い丘になっており、丘の上にはポツンと鳥居があります
その鳥居の周辺には地元の方々が手入れをして、毎年この時期に彼岸花が花を咲かせるようです

満開時は丘一面に咲き乱れるそうで、インスタなんかで結構有名です
ネットで一度、早朝で薄暗い時間帯で朝霧に包まれている鳥居と彼岸花の写真をみてから一度訪ねてみたいとは思っていました
ということで行ってきました
まだ満開ではなく、鳥居の足元にポツポツ咲いているだけでしたね

いろんな角度から撮りました

丘の上に登ろうとアッチコッチからアクセスしましたが、中々道が見つからない(汗)


何とか道を見つけて丘の上に上がってみます

そしてついでに、この御旅所から1kmほど山に入った下石井八幡神社にも寄ってきました

もちろん無住の神社で、うっそうとした森の中にあり、一人で来るのがチョット怖かった…
ということで下石井八幡神社御旅所の鳥居と彼岸花でした

祭りの準備が佳境にはいりましたが、合間を見つけはてこうやって写真散歩に行く日々が続きそうです
- 2023/10/01(日) 15:57:04|
- 未分類
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昨日の9月29日をもって、42年務めた会社を一旦退職しました
私の同時入社の人も何人かもちろん同じ日に退職を迎えています
一度退職して、来月から再雇用で「シニア」として会社に出勤を続けます
部署によってはセレモニーで花束を貰ったりしていたようですが、私の部署では無し
だって10月以降もシニアとしてそのまま同じ部署で同じ仕事を任されるんですからね
もし「何かセレモニーしようと考えています」なんて言われても固辞するつもりでした
平福にて(2014年撮影)finepixS3Pro/NikonAF‐S18-55mmf3.5-5.6VR以前の日記で書きましたが、退職リフレッシュ休暇として10日ほどお休みを頂きます(10月2日~16日)
前半は秋祭りの準備などで潰れちゃいますがね
でもせっかく頂いたお休みなので、ゆっくり過ごそうとは思います
(って言いながら祭りの準備の合間にアッチコッチ行くつもりですが)
- 2023/09/30(土) 15:19:18|
- 日記
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工楽松右衛門旧宅を出て、南へ500mほど車を走らせて「高砂(たかさご)神社」に寄ってきました
拝殿です

奥から祈祷の祝詞が聞こえてきます

先ほど旧宅を訪れた、工楽松右衛門さんの銅像がありました
地元では高砂を発展させたヒーローとなっています

手水舎は、ドラゴンではなくカープ(鯉)でした
この時は断水中(笑)

この高砂という地名は謡曲『高砂』のルーツであるといわれてます
高砂や~
この浦舟に 帆を上げて~で有名ですね
平安時代、阿蘇大宮司の宇治友成が上京の途中に高砂の浦に立ち寄った際、相生の松の精である老人夫婦と出会うところから始まり「夫婦愛」「長寿」の理想をあらわした謡曲の代表作だといわれています
ということでこの神社は、夫婦円満と長寿にご利益があるというこですね
ハート形の窓…
縁結びを願っての絵馬も多かった

「相生の松」をバックに老夫婦が描かれた絵馬

こんな感じの高砂神社でした
ちゃんとお参りしたかって?
「夫婦円満」と「長生き」を願ってちゃんとしっかりお参りしてきましたよ(笑)
- 2023/09/27(水) 06:53:33|
- 写真散歩(兵庫県)
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姫路市の東隣の高砂市にある工楽松右衛門旧宅
工楽松右衛門は日本の江戸時代における発明家、実業家であり、松右衛門帆の発明や全国の港を改修した偉人です
平成28年に工楽家から高砂市に寄贈されたこの旧宅を二年がかりで改修して一般公開しています

この時の気温は29℃
ようやく30℃を下回る日が…
旧宅には私以外に数組が拝観に訪れていました

板場に施された「名栗(なぐり)加工」
表面を鉋(かんな)で平らにするのではなく、「釿(ちょうな)」という道具で表面を削って加工しています

ここは懐かしいものが一杯展示してあります

ここはマクロレンズの出番ですね

中庭に置かれた石灯篭
鬼面が六つ彫られています
ちょいユーモラスな鬼さんですね


可愛い提灯です

酒徳利が沢山展示されています
海運業を行ってた松右衛門さんの屋敷らしく、船乗りが多く出入りしていたからでしょうかね?


優しい風が、手作りの風車をゆらゆら回していました

「 舟板塀(ふないたへい)」です
船の底板に使われていた木材を壁に再利用
廻船業もやっていた松右衛門らしいですね

一般の拝観者とは別に、浴衣を着た老若男女が多かった
なにかイベントでもあるんでしょうかね

こんな感じの工楽松右衛門旧宅でした

モノ撮りがしたくなったら時々訪れています
- 2023/09/25(月) 06:46:38|
- 写真散歩(兵庫県)
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