廣峯神社で撮ったスナップを幾つか
絵馬掛けに掲げてあった千羽鶴

誰かの病気の回復を祈ったんでしょうかね
紅葉はまだ先か


パワースポット「九星詣り」


石段の下から山門を見上げると山門の中で雲が流れていく…

山門から姫路の市街地を望む

狛犬さん

恐いお顔です、位置的に姫路の「鬼門」に当たる場所にある廣峯神社、その狛犬さんらしく厳しいお顔だ
思えば激シブあり、パワースポットありと
そして陰陽道や星の信仰、蘇民将来をはじめとする民間信仰などありとあらゆるものが集まった廣峯神社、中々イイ!
また近いうちに訪れようと思う
終り
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- 2018/09/17(月) 21:42:53|
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本殿の裏に回ります
裏の壁に九つの丸窓が開けられ、それぞれに生まれ年としての「九星」の額が掲げられている

参拝に来た人は、自分の生まれ年の星の穴に願い事を書いた祈願札を入れ、願い事を穴に向かって三度ささやくという祈願方法で「九星詣り」と呼ばれており、陰陽道の形式を今に残す古くからの風習、全国的にも珍しいそうです
ちなみにこの星の位置(額)は年に一度、2月3日から4日にかけての深夜に入れ替わるそうです
私の生まれ年は「一白水星」

中を覗くと暗くて何も見えない
まさに暗黒の宇宙が広がっているようです…
札は頂いてなかったので、穴の下にある御賽銭箱に御賽銭を入れて願い事を穴に向かって三度呟く
境内の北側、本殿の石垣を下を歩く

ここは本殿の北側に当たり、陽の当たらない暗い場所でした
時よりより吹く風が冷たく、地面もジメジメして誰も居なかった
神社の鬼門に当たる場所なのか、誰もいないはずなのに何故か背中に視線を感じる…
こんな場所に長居は無用と、即座に正面に戻って、アチコチでスナップを撮って帰ることにしました
続く
- 2018/09/17(月) 00:21:32|
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姫路市街地の北に位置する標高300mの広峰山、その山頂に建てられた「廣峯神社」です
創建は奈良時代と言われており、全国にある牛頭天王の総本宮でもあります

今日10年ぶりくらいに訪れました
この神社でまず撮りたかったのは激シブの「旧参道」でした

舗装されていない土の道です
かつてこの参道沿いに「御師(おんし)」と呼ばれる人達の住居が十数軒ありました
「御師」はその神社に参拝に来た人たちの世話や宿泊の案内を行ったり、時には祈祷も行っていたらしい
特にこの廣峯神社の「御師」たちは、お札を全国津々浦迄まで持って行き、各地で稲作の豊穣を祈祷していったらしい…その御師の家も現在は一軒のみ残っているようです
十年前に訪れた時はもっと建物が残っていたように思います

参拝を終えた一人の女性がゆっくり歩いてゆく…
まさに激シブだ

本殿に参拝します

本殿の左横に「蘇民将来」が祀られていました、十年前は気付かなかったなァ

「蘇民将来(そみんしょうらい」とは…神話の時代、須佐之男命(スサノオノミコト)が旅をして宿が無く困っていた時に、貧しい暮らしをしていた「蘇民将来」が一夜の宿を世話し、感謝した須佐之男命が「茅の輪」を与え、「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。
その後、蘇民将来の子孫たちは疫病が流行っても免れて代々栄えたと言われています。これが全国の神社に広がる「茅の輪潜り」行事の始まりともいわれています
蘇民将来のお札です
シブいなァ~

昔子供の頃、親戚の家にこのお札が掲げてあるのを見て、「シブいなカッコいいな」なんて思っていました(変な子供)
拝殿まえには「笑門」の掛札が…

これは「笑う門には福来る」の故事と、「蘇民将来子孫家門」を略した『将門』としていたものを、忌み嫌われていた「平将門(たいらのまさかど)」と紛らわしいことから、笑門としたとする説もあるらしい…
そして境内を散策します
続く
- 2018/09/16(日) 15:05:06|
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夕方のウォーキング
いつものように歩いて神社までのコース。
夕暮の人が居ない神社。
拝殿でお参りしているといつも誰かに後ろから見られているような視線を感じます。

振り返るともちろん誰もいない
我が地区のこの神社は、4世紀に神功皇后が戦勝祈願で三本の矢を放った時、そのうちの1本が落ちた場所が由来となっており、平清盛も参拝にきたという古い神社で、出雲系の神様である大国主命が祭神です。
長い年月の間、人々の念が詰まっているためか拝殿前はピーンと張りつめたような空気感が漂っている…
神社守りの方が引っ越しをされて境内には私一人…
早くおうちに帰りましょう…
- 2016/11/12(土) 18:43:46|
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神社の石鳥居 FUJI:finepix 6800z私の住む地区の神社
今年になって神社守り(じんじゃもり)の方が事情で引っ越しをされて、神社の境内に住んでお世話をする人が居なくなりました。
神社本殿横に木造2階建ての住居があり、そこに住んで神社のお守りするのが務めです。
祭りなどの祭礼時は、数カ所の神社を受け持つ宮司さんがやって来て神事を担当しますので神事には関係ありませんが、神社の掃除、神事の準備、そして境内の維持管理がメインらしい。
「光熱費はタダで、更に月に〇万円の補助が自治会から出るんですがね」と自治会長さんが溢す…
「〇〇さん(私のこと)、どうや?」と振られますが、「いえいえ私のような不届き物が神社守りなんて…」と丁寧に断りました。
神社守りが居なくなったことで、氏子の各町が月に一回の頻度、持ち回りで神社掃除に出向くことに。私は自治会の役員なのでほぼ毎回出役することに。その度に「誰かならないかな神社守り」と声が聞こえる。
広い境内を掃除しながら、今まで維持管理してきた神社守りの方の苦労がヒシヒシと感じられます
「〇〇さん、どうや?」
私に毎回掃除の度に訊いてくるなぁ自治会長さん…
なんか段々暗示をかけられているようで怖い…
- 2016/11/07(月) 22:23:29|
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