fc2ブログ

toshi's afterimage

古いデジタルカメラで写真散歩・寺巡り・歴史・仏教など…

極悪人も震える若草山山頂

奈良の市街地を出て東大寺の北西にひっそりとある「植村牧場」に向かう
東向き商店街でこってりラーメンを食べたら必ずここでソフトクリームと新鮮な牛乳を頂く我々
しかし到着して売店の入り口に「定休日」の貼り紙が!
元興寺での如意輪観音さんに会えなかったのと同じくらい衝撃が…
でも仕方ないっス

そのまま車に乗り込んで有料道路「若草山ドライブウェイ」を走って山頂を目指す(これも定番ルート)

有料道路入り口で520円払ってクネクネした山道を走る途中アチコチに「ローリング禁止」という看板が目立つ

15分ほどで山頂の駐車場に着く。そこから歩いて山頂を目指します

DSC_3783.jpg

標高は300m台ですが周りに遮るものは何もないため風が強い
私たち以外に4、5人程度でした

DSC_3787.jpg

太陽が恋しい

DSC_3790.jpg

この鹿、全く動かない。最初は置物かと思いました

DSC_3784.jpg

鹿も固まる寒さです

若いお姉さんが一人でこんなところで展望台で写真を撮っている

DSC_3792.jpg

「あれは恋に破れて傷心を癒すために来ているんだよ」なんてオッサン達の想像が膨らみます
後で我々が帰る時、駐車場まで戻っていると若い男が走って山頂に向かっているのとすれ違う
「あいつはきっと元彼氏で『ゴメン俺が悪かった』と謝りに彼女を探しているところだよ」なんて勝手にドラマ化していました

山頂を降りる前にふとカミさんが言っていたことを急に思い出す
「アンタはよく友達なんかとアッチコッチ行くけどスマホなんかで行った写真を見せてよ」
そういえば自分が映った写真なんて撮ったことあまりないですね
ということでN隊員に命令し私のスマホを渡して撮ってもらうことに

20171213_135552.jpg


まさに寒さに耐える髭面の極悪人だ
家に帰ってカミさんに見せたら「いつもオトウサンは写真写り悪いね」だって…

結局寒さに耐えきれず、僅か10分程度で山頂を後にする


こんな感じで半年に一度、オッサン達の寺巡り「見仏ツアー」は14年間続いています


終り

  1. 2017/12/16(土) 09:35:47|
  2. 見仏クラブ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ならまちブラブラ&高速ペッタン

ならまちをブラブラしながら昼食をとるため、東向き商店街にある「ラーメン天下一品」に向かいます

ならまちでよく見かける「身代わり猿」

DSC_3768.jpg
多くの家の玄関に飾られています。「庚申信仰(こうしんしんこう)」により、庚申さんのお使いの申(猿)をかたどったお守りで、魔除けを意味し、災難が 入ってこないように吊るしている。災いを代わりに受けてくださることから「身代り申(さる)」とも言われています

DSC_3771.jpg

古い町屋も所々残っていてイイ感じです
DSC_3773.jpg

興福寺の五重塔が見えてきました

DSC_3775.jpg

東向き商店街の手前、「高速餅つき」で有名な「中谷堂」では高速ペッタンを実演中でした!

DSC_3782.jpg

土日はよくやっているのを見かけますが、平日では初めて見ます。こういうとき望遠レンズで餅つきをズームで撮りたかったなァ

奈良に「見仏ツアー」出来た時、必ず天下一品でこってりラーメンを食べます。そろそろ飽きたのかT隊員が「そばを食べたいなァ」「柿の葉寿司食べてみたくない?」なんて訴えていましたが「奈良は天下一品だろうが!」って私の決断で無理やり混んでいる天下一品に突入しました。そして「ギョーザ定食ラーメン大盛」でお腹を満たした後、車に乗って、東大寺の傍にある植村牧場でソフトクリームを食べた後、「若草山ドライブウェイ」を走って若草山頂まで行くことにします(奈良での我々の定番コース)


続く



  1. 2017/12/15(金) 23:41:10|
  2. 見仏クラブ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

「十輪院」そして「ならまち格子の家」

元興寺から歩いて10分程度で十輪院に着きました

毎度のように、キャラクターの「なーむ君」の看板が出迎えます

DSC_3734.jpg

中に入って受付に連絡します。すると年配の女性が出来てきて「私が案内しますね」と言ってくれました。多分「大黒さん」(ご住職の奥さんのこと)でしょうね。

DSC_3736.jpg

本堂内に案内されました、そしてお目当ての「石仏龕(せきぶつがん)」の解説をしてくれました。私は8年ぶりの拝観です。
十輪院の石仏龕は、露仏(雨曝し)だった平安時代の石仏地蔵菩薩の周りを、鎌倉時代に石の厨子を作りその中に納めるという構成。そしてその厨子が凄い。
地蔵の両脇を「釈迦如来」と「弥勒菩薩」が固め、外側に金剛力士や四天王たちが守っている。厨子の内側は地獄の裁判官たちである「十王」、厨子の上部には北斗七星、九曜、十二宮、二十八宿の星座を梵字で陰刻しており、星の信仰・地蔵信仰・地獄信仰などあらゆる信仰を具現化した世界観が厨子内に広がります…
二人の隊員も、解説の女性の言葉を真剣に頷きながら聞き込んでいます。


石仏龕の後に、堂内に展示された小さい仏像たちを拝観する。特に私が感動したのは「歓喜天(かんぎてん」と「相身毘沙門天」でした。
通常、「歓喜天」は象頭人身の男女が抱き合うという激しい性愛の像として「秘仏」扱いですが十輪院では普通に陳列されています。とくに十輪院の歓喜天は女性の方が男性の足を踏んづけて抱き合っているという珍しい形。
「相身毘沙門天」は私が初めて見る像で、二体の毘沙門天が背中合せに立っており、しかも両方のお方の口から伸びた髭のような、紐のようなものでお互いの口同士が繋がっている。解説の女性によると、先日ある有名な仏像研究家の人がきて「これは歯が繋がっているんですよ」と教えてくれたそうな…確かに密教の教えにはどちらか一方を肯定して、どちらか一方を否定するのではなく、そのどちらをも認めるというまさに「背中合わせ」の教えがあるという。それを具現化したのだろうか…

この2体以外にもアフロヘア―の「五劫思惟阿弥陀仏」や「蔵王権現」など眺めていても楽しい仏像ばかり。「俺、ここに一日中居ても飽きないよ」と思わず二人の隊員に漏らす私。


十輪院を出て5分歩いて「ならまち格子の家」

DSC_3766.jpg

江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した 町家をモデルに建てられた施設らしい。入場無料が嬉しいではないか。
中に入ると懐かしさがにじみ出ている…私の親の実家がこんな感じでした。

DSC_3738.jpg

中庭
DSC_3748.jpg
DSC_3749.jpg

竈(かまど)
DSC_3762.jpg

二階に上がる
DSC_3759.jpg
太い梁ですね

N隊員も「おれの実家と同じ造りだ」としみじみ…

時計を見るともうすぐお昼、ならまちをぶらぶら歩きながら食事に行きましょう

続く


  1. 2017/12/14(木) 22:22:03|
  2. 見仏クラブ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

元興寺極楽坊

本日私が主催する「見仏クラブ」のツアーに行ってきました。「見仏クラブ」は高校の同級生4人で構成されるクラブで、半年に一度のペースで日帰りで仏像鑑賞ツアーをやっており今回は28回目となるツアーです
今回はメンバーの一人、F隊員が仕事が忙しくて休めずN隊員・T隊員と会長の私の3人で行ってきました。行き先は奈良、「元興寺極楽坊」「十輪院」の石仏を堪能してその後なら町をブラブラするという激シブのツアーになります

猿沢の池のほとりのタイムズ駐車場に車を停めて最初の目的地の元興寺極楽坊に歩いて向かいます

DSC_3732.jpg
極楽坊本堂

本堂で、「閻魔大王」をはじめとする「地獄の十王像」たちをお参りした後、宝物館に入ります
ここで私のお気に入りの「如意輪観音坐像」に10年ぶりに会いたくて今回のコースに入れた次第でしたが、宝物館のいつも居られる2階に上がった場所に居られません。拝観順路を巡って最後に出口まで来た時に受付のオバサンに訊くと「すいません、如意輪さんは現在山口県の美術館へ出張中です、年末にはこちらへ帰られます」とのこと…
「ガーン!」と頭を強く打ったような衝撃が…

仕方がないので泣く泣く如意輪さんの写真が入った絵葉書を受付で購入、写真を見て哀しさを癒します…

20171213_181213.jpg
元興寺の絵葉書

頬に手をそっと添えた優しい如意輪さん、会いたかった…

外に出て元興寺の有名な「飛鳥瓦」を見上げる

DSC_3720.jpg
極楽坊本堂の屋根

茶色くなっているのが飛鳥時代からある瓦だそうです

その後境内の石仏を堪能

DSC_3712.jpg
境内の石仏と五輪塔

先日の高野山で五輪塔に目覚めた私はクラブの隊員たちにも五輪塔の説明をする

DSC_3719.jpg
線刻された五輪塔

最近高性能のデジカメを買い、私以上に石仏フェチのN隊員が石仏を撮りまくって中々進まない。しびれを切らせてT隊員が呼びに行く。その間私は次の目的地「十輪院」に拝観の予約電話を入れる。

DSC_3723.jpg
石仏たち

このとき、奈良も寒波の影響で気温計は3.5℃
石仏たちも寒さに耐えているようでした…

次の目的地「十輪院」へ向かいます
ここでは「究極の石仏」と言われる(私が勝手に言っているだけですが)、「石仏龕(せきぶつがん)」にお参りします

続く


  1. 2017/12/13(水) 22:03:22|
  2. 見仏クラブ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

愛の大阪ツアー 完 千成屋でコーヒー愛を感じる

通天閣を出て再び新世界界隈に戻る
最後の目的地「千成屋珈琲店」

DSC00877.jpg

ここからは店内で一眼を振り回すのは嫌なので手持ちのコンデジ「SONY DSC-P150」に切り替える

中は口コミ通り昭和レトロの雰囲気が…店内はお客は我々だけでした。

DSC00878.jpg


早速お目当てのミックスジュースを注文

DSC00881.jpg

予想通り歩き疲れた体には最高に旨い!リンゴなどの果肉や砕けた小さい氷などの歯ごたえもあり、正直今までの喫茶店で飲んだミックスジュースの中では最高でした。

すると突然、TVカメラを担いだカメラマンや、照明担いだ人、いかにもディレクター的な人など数名が千成屋の中に雪崩れ込んでくる。訊けば全国ネットのある有名な番組で、色々我々に質問をかましてくる。そして「三人揃ってストローを咥えてください」などと注文して撮影される…怪しげな三人組なのでターゲットにされたんでしょうね…
F隊員「もしかして放送されないかな?」
私「大丈夫やろ、ただのロケハン。撮影テストに我々を選んだろうな」
なんて思いながらも、もし放送されて知り合いが私を見て「なんちゅうコメントや」と呆れてしまうかも?と心配がある。スタッフの質問に真面目に答えず、いつもの悪い癖で「ウケ狙い」的な返ししかしなったので…

そうしているうちに別のテーブルにスタッフが移って撮影している間に飲み干してしまうと
N隊員「この店ってコーヒーにも凝っているみたいよ、サイフォン式だって」
おいおい、もう一杯飲むつもりか…
実は三人ともコーヒー好きで、それぞれコーヒーに関する持論や拘りがあり、お気に入りの珈琲店には足蹴に通っている
N隊員「コーヒーも頼んでイイ?」
しょうがないな…会費的に予算がギリギリでしたが、私もコーヒー好きなので追加でコーヒー3杯。
※「見仏クラブ」はツアーの度に会費を会長の私が徴収、それでやりくりしている

店員さんがミルクとシュガーを持ってくると
N隊員「いりません、引いてください」ときっぱり…
店員「これはこれは…プレッシャーですね、でも味に自信がありますから」と…
拘りのあるオッサン達にプレッシャーを感じたのか苦笑い

DSC_1996.jpg

さすがにコーヒーも美味しかった
苦み&コクがあるが後味もスッキリ…三人とも満足

その後その店員さんと東西のミックスジュース事情(関西と関東の味の違い)やコーヒー豆談義に花を咲かせました~

店員さん、怪しげなオッサン達相手に楽しい話の相手をしてくれてありがとうございました
千成屋珈琲店、ミックスジュースも美味しいが「珈琲店」と謳っているようにコーヒーも最高に美味かった

今回のツアーは、寺あり、グルメあり、観光ありと盛りだくさんのツアーとなり、二人の隊員も喜んでくれて良かった…
帰りの車の中、寝ている二人。運転手の私は眠気と戦いながらの運転…
次は隊員たちに車を出してもらおうか…






  1. 2017/06/17(土) 13:49:31|
  2. 見仏クラブ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

プロフィール

yamamtso

Author:yamamtso
アマチュアカメラマン
toshiと申します

カメラ・寺巡り・歴史探訪
そして仏教…
探求してきたことや、
ふと思ったこと、出会いなどを
残像(Afterimage)として
残していこう。

古いデジカメばかりで
お見せするのが恥ずかしい
写真ばかりですがよろしく
お願いします

camera
Nikon:D40
Nikon:D810
FUJI:FinepixS3Pro
FUJI:FinepixS5Pro
FUJI:finepix 6800z
SONY:Cybershot DSC-P150

lens
TOKINA:ATX124PRO12-24mm
Nikon:SERIES E 35mmf2.5
Nikon:Ai45㎜f2.8P
Nikon:AiMicro55mmf2.8s
Nikon:AF50mm/f1.8
Nikon:AF18-140mmVR
Nikon:AF55-200mmVR
Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5
Nikon:AF28-80mmf3.3-5.6G
SIGMA:AF28mm/f1.8 ASFⅡ
SIGMA:AF24-105㎜f4ArtLINE
TAMRON:AF90㎜f2.8VC
TAMRON:AF70-300mm/f4-5.6
       etc

リンクはご自由に(一言連絡いただければ有難い)

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

写真散歩(姫路市内) (525)
写真散歩(兵庫県) (289)
写真散歩(兵庫県外) (96)
気になる撮影地 (4)
歴史 (51)
仏教 (116)
日記 (352)
独り言 (158)
写真 (36)
カメラ (26)
寺巡り (24)
レンズ (16)
播州の祭り (33)
神社 (6)
旅行記 (19)
オーディオ (3)
本 (3)
飛び出し坊や (9)
見仏クラブ (19)
お仲間ツアー (15)
未分類 (0)
音楽 (4)
私の一枚 (7)

アクセスカウンター

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

アルバム

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる