今回は勝手に独り言なのでテキトーに流してください
私は高校の時は放送部
しかし同じクラスの同級生が写真部にいたので、放送部に在籍しながらしょっちゅう写真部にお邪魔していました
放送部顧問の先生とも親しくなり暗室に入れてもらったり、富士製だったか?引き伸ばし機も触らせてもらったりして…
その先生がよく言っていたのが
「明るい部分と暗い部分をよく見て」と…
意味が全然解りませんでした
「写真を撮りながら解っていけばいいんじゃないか?」とも…
その後高校を卒業して、すぐに一眼を買って色々試しました
卒業と同時にバイクの免許を取って、ツーリング先でリコーの「XR-500」を使って神社仏閣の写真を撮りまくりました…
そしてコンタックスの「CONTAX167」ニコンの「FM2」なんかを使い続け、デジタルではFinepixS3Pro(今も2台目を使用中)から始まり、NikonD70、FinepixS5Pro、NikonD7000、NikonD40…

フィルム時代からそうなんだけど、元写真部の同級生からは
「お前の写真は露出が低めだな…」としょっちゅう言われてきました
意識はしていなかったけど、特に「モノ撮り」なんかの時は暗い部分が潰れそうになるまで露出を抑えるのが常でした
最近海外のサイトで面白い記事を見つけた…
和訳すると…
『人間の目で見た世界とカメラで見た世界は違う。人間の目では暗いところから明るいところまでよく見えるのに、カメラでは暗いところを見れれば明るいところは白く飛ぶし、明るいところを見れれば暗いところは黒く潰れる。人間の目で見た世界に近づけようとして、デジタル写真データを編集し、明るいところと暗いところをそれぞれ見えるように現像加工しても、作品として「面白い」と思える写真にはならない』
なんとなくわかります
最近のデジカメはとにかく「解像度が高くハッキリクッキリ」暗い部分も補正を掛けて見せようとする、つまり人間の目に近づけようとしているように思えます(あくまでも自分の考え)
そのサイトが続ける
『明るいところをしっかりと見えるようにする、という方針で写真を撮るそうすると黒く見えなくなってしまう部分がでるが、その黒が面白い形をつくり、フレームのような役割をすることで、印象的な写真となる』

私は暗い部分の諧調はぎりぎりまで残るまで露出を抑えるやり方で、「もう潰れちゃっても良いかな」なんて思いながらやっていましたが、そのサイトを見てなんか「腑に落ちた」気になったりして…
そのほうが「印象に残る」写真になるって思ってましたから

そして先生が言っていた意味の1/100は解り始めたかな?なんて思ったりして(全てじゃないけどね)…

でもこの撮り方が絶対イイ!なんて全ての人には言えません
撮り方って人それぞれだし、まさに金子みすゞの金言
「みんなちがって みんないい」ですからね
いつもやっている早朝散歩だったら、いつものようにテキトーに撮りますが
「これは気合を入れるか」というときは、こういうやり方で今後も写真を撮り続けたい

こんな感じなんで多少ノイズがあったり、解像度が悪かったりしてもあまり気にならなくなりましたね
以上私の妄想的な独り言でした
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- 2022/09/02(金) 00:07:39|
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写真散歩ネタが尽きているので撮り溜めた写真を(既出もありますが)
歩く人を撮った「組み写真」


「歩く」という行為は、人間の基本動作であるだけではなく、健康増進・維持など健康面への効 果、気分転換など精神面への効果、地域コミュニケーションの熟成など社会面への効果、環境面で の効果、といった多様な局面に対して効果・効用をもたらし、影響を与える。
※国土交通省掲示板:「歩く効果・効用とそれを習慣化する方法の整理」より



最近は土日のみのウォーキングです
平日も時間があるときは歩かないとね

お盆に増えた体重をやっと元に戻せた
- 2021/09/03(金) 19:34:24|
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最近大阪あたりにスナップ撮りに行っていないなあ
これまで取り溜めした写真を見ると、結構大阪でのスナップ写真が多いので幾つかアップします

去年までは頻繁に姫路から早朝の始発電車に乗って、大坂に乗り込んで撮りまくった



構図なんか気にせず、気になる人が居たら「居合い抜き」のように懐から古いコンデジをスッと取り出す

画質なんてあんまり気にしない


でも今はコロナ禍で電車に乗るのがチョイ怖い


いつになるかわからないけど、コロナがある程度落ち着いたらまた一人でふらりと大阪に行ってみるか
- 2020/12/01(火) 20:58:12|
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前回の記事の続き⇒
リンク写真を撮りに行く時間が無いときは撮り溜めた写真をモノクロ化して遊んでいます
神戸元町のオープンカフェ
沖縄のビーチ(写っている人は実は次男)モノクロ化するということは、時間の感覚を抑えられるということが理由のような気がする
映画やドラマで回想シーンってのはたいがいモノクロになるように、それだけ過去という時間を強調できるし、見る人も自分の思い出と重ね合わせやすくなるような気がする…
木彫り職人の手捌き最近はネット情報を参考にただモノクロ化するだけでなく、ノイズを加えたり、RGBレベル補正を調整したりして楽しんでいます
「モノクロ化するにはこう調整すればイイ」なんて見本は無く、自分の感性に合わせて楽しんでおります
祈る人(大阪四天王寺)まだもうチョイ先ですが、10連休のGW
モノクロの似合う風景やスナップを撮りにブラリと行きたいなあ…
- 2019/04/05(金) 20:44:44|
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スナップ写真が好きだ
特に人物が入った写真
大坂四天王寺しかし最近は「肖像権」などがとやかく言われて街では写真が撮りにくくなったってよく聞くようになりました
確かに私も個人を特定できるような写真はこちらも撮りたくありませんし、たとえ撮ってしまったとしても、家でミニターの前で削除したり、ブログなどでアップしたときは画像処理したりしています…
写真家の人たちはどうしているんだろうかな?
大阪新世界ゲートに続く歩道私は昔、フィルムカメラの頃大坂の新世界でカメラを向けたときに目が合って睨まれたことがありました…
それ以来、撮りたい時は「撮らせてください」とかお願いしたこともありました(特に田舎で)
大阪ジャンジャン横丁モノ撮りも良いけど人が入った写真ってストーリー性があって好きなんだなあ…
- 2019/04/03(水) 19:25:28|
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