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古いデジタルカメラで写真散歩・寺巡り・歴史・仏教など…

「飛び出し技術」の進歩

今日は久々のショーもない独り言なのでテキトーに流してください


昨夜カミさんと映画に(アバター)行ってきました
実に結婚して以来2人だけで行ったのは初めてかな?
3D映画ですね
実は私は3D映画なんて恥ずかしながら大人になってからは、小学生の息子たちを連れて15年くらい前の「ハリー・ポッター」の一回きりだったし、カミさんも初めての体験…


映画館のスクリーン受付で係りの人言われた一言
「3Dメガネはお持ちですか?」に一瞬戸惑った…
恥ずかしながら3Dメガネは映画館で使った後は回収するものだと思っていました(ハリーポッターの時は回収した記憶が)

KIMG0146.jpg
今回使って貰ってきた3Dメガネ


後で調べたら映画の上映方式によって「IMAX-3D」「Dolby3D」のようにいくつか別れていて、それぞれ専用の3Dメガネもあるようです
知らなかった…
確かに「アバター」は製作段階から3D専用に作られた映画通りに、3Dメガネを通して観た映像は「飛び出し具合」(つまり立体感)は凄かったし、リアリティも抜群でした



ところで私が小学生の時によく映画館でやっていた「春休み子供映画大会」なんかでやっていた「3D映画」では必ず「赤と青」のセロハンフィルムを貼った紙製のメガネを渡されて観ていましたね

megane_3d_blue_red.png
フリー素材の画像

たしか「仮面の忍者赤影」の3Dバージョンだったか…
あの時は「飛び出し具合」も全然だったし、上映中にわざとメガネを外して観ると、画像が青と赤だけのグジャグジャの画像で気分が悪くなった思い出が…

時代と共に技術の進歩って凄いと感じましたね…




ところで「飛び出し」で思い出しましたが…

IMG_20180612_190605_20230109075709ebb.jpg
全国初の「飛び出し坊や」でもある久保田工芸製作の「とびたくん」

かつて私は「飛び出し坊や」に熱中して、「変わった飛び出しがあるよ」の情報に現地まで行って写真を撮ったり、「飛び出し坊やの聖地」である滋賀県に行って「飛び出し坊や」を初めて世に出した、久田工芸さんの「とびたくん」グッズを集めたりしていました

IMG_20180501_185511_202301090758418c2.jpg
滋賀県で買い漁った「とびたくん」グッズ


昨夜は最新の「飛び出し」に感動したわけだけど、こんな「アナログな飛び出し」も良いな…


訳わからない記事になってスイマセン…








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  1. 2023/01/09(月) 08:30:05|
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足元の石ころ×澄んだ目=スナップの極意?

写真ネタが無いのでいつものようにマニアックな独り言ですのでテキトーに流してください


先日図書館で借りた本(エッセイ集)で、気になる言葉があった

心があれば、
足元の石ころからでも
学べる


DSCF3526.jpg

これにはグッと来ました


これに似た言葉で有名な言葉

賢者は路傍の石からも学ぶ

があります
賢い人間は路傍に落ちている石からも学ぶことを探すという意味

DSCF1097_20221204201923291.jpg


普段目にしない、華やかな世界なんかばかり見ていると忘れがちなことってきっとあると思う…
当たり前のものでも見る角度を変えると様々な姿がみえ、考え方によっては深く深く追求する事が出来る
目の前の人や出来事から色々考えて吸収できる人でおりたいなぁと思う


「何気ない目の前にあるモノ」を対象にスナップを撮ったりするのが昔から好きなんだけど、こういった考えが無意識のうちに働いているのかな?
なんて思ったりして

DSC_0690_20221204201918f3e.jpg



四国八十八か所巡りを「結願」した人の本を読んだ
その本で共感した部分を…

一人でずっと山野を歩いているとどうも淋しくなってくる…
すると目に入る木や草、鳥、虫までもが凄く大事なものに思えてくる
普段は絶対気にしていない落ちている石ころにさえ「特別な物」として思えてくる…
「どうしてお前はそこに転がっているんだ?山の岩肌から剝がれて落ちてきたのか?それともダンプカーに載って運ばれてくる際に落とされたのか?」とか…
遠くで囀る鳥にだって「元気だなァ、一人で歩くと淋しいからずっと囀っていてくれよ」と…
普段は全く気にならなかったものが「澄んだ目」で見れるようになったと…



「澄んだ目」つまり子供のような先入観のないストレートな感性を持ち続ければ、路上の石ころ、つまり「何気ない目の前にあるモノ」に対しても素敵な写真が撮れるのかもしれませんね

DSC_1904_2022120420191803f.jpg


なんか自分でも言っていて訳わからなくなってしまった…
日本酒を吞みながらの日記です








  1. 2022/12/07(水) 20:17:36|
  2. 独り言
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ゆく川の流れは絶えずして

先日同級生から「今晩家に帰っても食事はないからたまには一緒に食べに行こう」とLINEが…
一緒に中華料理を食べて、そのあとコーヒー店でゆっくりした

コーヒー店では色々な話をした
同級生「来年60歳になったらなったらどうするの?今の仕事続けるのか?」
私「一応シニアとして再雇用、続ける予定だがね」
同級生「おれは今の仕事に未練はないからきっぱりやめて、別の仕事やるかのんびりやるかだな…」
私「確か親せきの家の果樹園を手伝おうかな?なんて言っていたな」
同級生「うん、それもあるけど…なんせ今の仕事とは全くかけ離れたことをやりたいのよ」

人それぞれ、色々な人生ですね

DSCF7414.jpg


鎌倉時代に鴨長明が記した「方丈記」の有名な冒頭

ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず

よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし


水をたたえて流れている川は、いつも途切れることはなく、どんどん新しい水と入れ替わり続けている
水のよどみに浮かぶ泡は、消えるものもあれば生まれるものもある
しかも、同じところにじっとしているものは、ひとつもない
という意味ですね

つまり「諸行無常」「無常観」なんかを現したエッセイともいえる「方丈記」

DSCF7435.jpg


60歳で一旦退職になり、同級生のように別の環境(仕事)に身を置くことで、冒頭の「もとの水にあらず」、つまりに新しい水と入れ替わったり混じることで、これまで気付かなかったことの発見や、新しい考え方の発見で自分が一歩成長することもあろうだろうな…
でも生活リズム(収入も含めた)の安定という意味では「継続」も捨てがたい

まあ新しい環境に身を置いても、今の仕事を続けても「諸行無常」、この先どうなるかはだれも予想はつきませんけどね
だから「川の流れ」にまかせて、ただ流されて行ってもイイじゃないかとと思えるようにもなってきた


あと1年と迫った退職…
そろそろ今後の人生設計を真剣に考えないといけないな、と感じ始めた今日この頃

う~ん
まとまりのなかった独り言になってしまった…






  1. 2022/09/29(木) 00:01:30|
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今時の「オヤジ」

写真ネタが尽きたんで、今日はショーもない独り言…

最近の「オヤジ」は元気です

DSC_3274_20220913201535d3d.jpg
クラシックカーイベントで出会ったドイツから来たオヤジ
(私をこの車のオーナーと間違え「Your Car?」って英語で話しかけてきた)



先週の日曜日に放送された「サザエさん」で興味のあるシーンがあった

泥酔いした波平さんが帰宅して、玄関先で叫んだ

「磯野波平54歳、
家族は妻と子供が3人…」


波平さんは酔って家と派出所とを間違え、事情聴取をされていると思い込んだんだろうな…


icon_000310_256.jpg
ネットから拝借(フリー素材です)


これにはネットがざわついた!

「磯野波平54歳!」

という言葉がトレンド入りしたそうな…

だって芸能人で54歳といえば、内海 光司、蛍原 徹、葉加瀬太郎、織田裕二など…

サザエさんの連載が始まった当時(昭和30年初頭あたりか)の時代背景と比べたら、そりゃ違いますわね


そして時代は少し下がりますが
「バカボンのパパ」は41歳!
広末涼子(42歳)よりも年下だったとは!



波平さんの趣味は、アニメでは盆栽と裏のお爺さんと囲碁をするくらいですが、今のオヤジって本当にアクティブですね(と言いながら私は60歳手前ですが)

DSC_6551_20220913201533863.jpg
ポルシェGTを操るカッコいいオヤジ


私は暇があればカメラを持ってあっちこっち行っているので会社の同僚からも「〇〇さん(私のこと)ってアクティブですね」ってよく言われます…
そういう時は必ず
私「ああ、俺は回遊魚と一緒だから」
同僚「回遊魚?どういうことですか?」
私「カツオやマグロと一緒で、止まったら弱ってしまうんだ」
と言うと、大抵の同僚は笑ってしまいます


なんかまとまりのない独り言になったなァ…











  1. 2022/09/22(木) 00:08:13|
  2. 独り言
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お気に入りの場所を見つけた…

お盆の間の電車日帰り散歩で見つけたお気に入りの場所

それは明石海峡大橋の真下…

DSC_2034.jpg

ここは近所の人の憩いの場でもあります…

IMG_20220809_084352.jpg

海釣りをしている人もいます
DSC_2039.jpg

人が寝ころんだりできる大き目のベンチが設置されていて、皆さん休んでおられます
望遠鏡前のオネエサン、私が休んでいる間ずっと寝ていました…
DSC_2032_20220810220435ac5.jpg

この場所は丁度橋の真下で、陽が当たらない
しかも海からの風で涼しい…
何時間でもじっとしていられる

時より通過する船を見たり…
DSC_2037.jpg

DSC_2042.jpg

本を読んでいる人、寝ている人、ジョギングなどで体を休めている人、海を見ているだけの人、そしてヨガなんかをやっている人もいた

_storage_emulated_0_SilentCameraSoft_1660003704186.jpg


舞子公園内にある「旧武藤山治邸」が開館するまでの1時間、私も靴を脱いで、横になってウトウトしていました

IMG_20220809_084847.jpg

次に来るときはお弁当なんかを持って、まだ途中で読み終わっていない椎名誠の小説読んだり、ただ「ボーッとするだけ」でもいいと思える場所

そんな場所でした


こんなお気に入りの場所って幾つあってもイイ…













  1. 2022/08/23(火) 00:02:51|
  2. 独り言
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プロフィール

yamamtso

Author:yamamtso
アマチュアカメラマン
toshiと申します

カメラ・寺巡り・歴史探訪
そして仏教…
探求してきたことや、
ふと思ったこと、出会いなどを
残像(Afterimage)として
残していこう。

古いデジカメばかりで
お見せするのが恥ずかしい
写真ばかりですがよろしく
お願いします

camera
Nikon:D40
Nikon:D810
FUJI:FinepixS3Pro
FUJI:FinepixS5Pro
FUJI:finepix 6800z
SONY:Cybershot DSC-P150

lens
TOKINA:ATX124PRO12-24mm
Nikon:SERIES E 35mmf2.5
Nikon:Ai45㎜f2.8P
Nikon:AiMicro55mmf2.8s
Nikon:AF50mm/f1.8
Nikon:AF18-140mmVR
Nikon:AF55-200mmVR
Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5
Nikon:AF28-80mmf3.3-5.6G
SIGMA:AF28mm/f1.8 ASFⅡ
SIGMA:AF24-105㎜f4ArtLINE
TAMRON:AF90㎜f2.8VC
TAMRON:AF70-300mm/f4-5.6
       etc

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