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古いデジタルカメラで写真散歩・寺巡り・歴史・仏教など…

元興寺極楽坊

本日私が主催する「見仏クラブ」のツアーに行ってきました。「見仏クラブ」は高校の同級生4人で構成されるクラブで、半年に一度のペースで日帰りで仏像鑑賞ツアーをやっており今回は28回目となるツアーです
今回はメンバーの一人、F隊員が仕事が忙しくて休めずN隊員・T隊員と会長の私の3人で行ってきました。行き先は奈良、「元興寺極楽坊」「十輪院」の石仏を堪能してその後なら町をブラブラするという激シブのツアーになります

猿沢の池のほとりのタイムズ駐車場に車を停めて最初の目的地の元興寺極楽坊に歩いて向かいます

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極楽坊本堂

本堂で、「閻魔大王」をはじめとする「地獄の十王像」たちをお参りした後、宝物館に入ります
ここで私のお気に入りの「如意輪観音坐像」に10年ぶりに会いたくて今回のコースに入れた次第でしたが、宝物館のいつも居られる2階に上がった場所に居られません。拝観順路を巡って最後に出口まで来た時に受付のオバサンに訊くと「すいません、如意輪さんは現在山口県の美術館へ出張中です、年末にはこちらへ帰られます」とのこと…
「ガーン!」と頭を強く打ったような衝撃が…

仕方がないので泣く泣く如意輪さんの写真が入った絵葉書を受付で購入、写真を見て哀しさを癒します…

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元興寺の絵葉書

頬に手をそっと添えた優しい如意輪さん、会いたかった…

外に出て元興寺の有名な「飛鳥瓦」を見上げる

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極楽坊本堂の屋根

茶色くなっているのが飛鳥時代からある瓦だそうです

その後境内の石仏を堪能

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境内の石仏と五輪塔

先日の高野山で五輪塔に目覚めた私はクラブの隊員たちにも五輪塔の説明をする

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線刻された五輪塔

最近高性能のデジカメを買い、私以上に石仏フェチのN隊員が石仏を撮りまくって中々進まない。しびれを切らせてT隊員が呼びに行く。その間私は次の目的地「十輪院」に拝観の予約電話を入れる。

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石仏たち

このとき、奈良も寒波の影響で気温計は3.5℃
石仏たちも寒さに耐えているようでした…

次の目的地「十輪院」へ向かいます
ここでは「究極の石仏」と言われる(私が勝手に言っているだけですが)、「石仏龕(せきぶつがん)」にお参りします

続く


  1. 2017/12/13(水) 22:03:22|
  2. 見仏クラブ
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昔の人は歩いた歩いた

今日、家に帰って万歩計を見たら
「自分にしては歩いた方かな」と…

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私の仕事柄、各現場を渡り歩いているので結構歩く方です
でも痩せないんだなァ…

先日の人間ドックで医者から「平均体重まであと8kg、痩せるように努力は続けてくださいね」と念を押されまくりでした

しかし現代人に比べて昔の人はとにかく歩いた歩いた…


特に幕末の志士と呼ばれる人たちは。
坂本竜馬は健脚だったが上には上があるようで、東海道は通常は15日かかるようだが岩崎弥太郎は江戸から京都を通り過ぎ大阪まで8日で歩いたし、中岡慎太郎は觔斗雲(きんとうん)でも持っているとも言われた。薩摩の大山弥助(のちの大山巌陸軍大将)は江戸と京を三十往復したそうな。しかもその燃料はというと、現代からは比べものにならない位、栄養の無い粗食だったんだろうな…

彼等に万歩計を渡したら「桁が二つ足りないぜよ」なんて言われそう

昔の人は偉かった



  1. 2017/12/12(火) 21:24:25|
  2. 歴史
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正月に呑む酒

本日、カミさんとカミさんの母親の三人で「道の駅いちのみや」に買い出しに行って来た

いつもこの時期、カブなどの地元の冬野菜などをどっさり安い値段で大量に買います

私はいつもここの地酒を買います

今回は「播州一献(ばんしゅういっこん)」と「奥播磨(おくはりま)」の2種

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特に「奥播磨」は数年前関東でブレークして、東京では中々手に入らず「幻の酒」とまで言われましたが、ここでは道の駅で普通に買えます。

この2本を2セット購入。
1セットは今週末にある自治会の忘年会に差し入れで渡します
去年の自治会の新年会で「奥播磨」を差し入れて大好評だったので今回も差し入れることに

もう1セットは自分の家の正月用

しかし正月まで我慢できるか…



私より先にカミさんが我慢できなくなるかも…


  1. 2017/12/10(日) 17:06:50|
  2. 日記
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情報を制する者が戦国を制する

私は会社へは車通勤です。
今日たまたま車の中でスマホを充電しながら通勤していて、そのまま車の中に置いたまま仕事が始まってから気付きましたが「一日くらいスマホが無かったって気にしないでおこう」と思っていましたが休憩所ではみんな下を向いてスマホいじり。私だけとり残された感じがして結局、次の休憩時間を利用して駐車場まで取りに行きました…
しかしみんな一日のうち何時間スマホを眺めているんだろう?
ここ数年で現代人はインターネットをはじめあらゆるマスメディアから膨大な情報を浴び続け、知らずのうちにスマホが無いと何事も集中できないような状況になっているんだろうかと心配(私もその一人)

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戦国時代
桶狭間の戦いで今川軍を破った織田信長が重く報いたのは、敵将の首を多く取った武将よりも事前に敵陣の情報をもたらした男たちであった。
この時代に「情報」という言葉はないが、群雄の中で頭角を現すのは情報に敏感な物ばかりであった。領内の動静や隣国の様子など、その把握を怠った者は没落していくしかないのであった…
羽柴秀吉が本能寺の変を備中高松で知ったのは、変のわずか40時間後であった。飛脚はその時間で300kmを走り切ったことになる。それが秀吉の運命を変えた。道中は敵ばかりなので宿場や駅では情報漏れの恐れがあるので逓伝(ていでん、つまりリレーのこと)は出来ない、つまり一人で走りきらなければいけない。その時間内に一人で無事に情報をもたらしたのは奇跡としか言いようがない。
対する毛利方の諜報者は道中で秀吉方に捕らえられ扼(やく)された。
つまり情報が伝わる速度は人が走る速度と同じ。これが劇的に変わるのは幕末、風の向きに関係なく進む蒸気船が開発されてから情報だけでなく、兵員まで一気に運べるようになった。


今では「情報」は容易に安価に手に入る、寝転んでいてもスマホからドンドン入ってくる

戦国武将たちが現代のこの状況を見るとどう思うだろう
「簡単に手に入るなら嬉しいが要らない情報ばかりではないか」と思うかも…

「要らない情報」あるいは「それほど重要でない情報」ばかりに踊らされている現代人
戦国時代にいきなりなったら全員全滅してしまうかも…





  1. 2017/12/06(水) 22:52:19|
  2. 歴史
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庶民の祈り「一石五輪塔」

高野山の奥の院にて…
戦国大名や豪族たちの巨大な五輪塔が居並ぶ

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居並ぶ五輪塔

五輪塔とは
下から「地」「水」「火」「風」「空」と宇宙の要素(なりたち)を形どった供養塔であり、つまり密教で言う大日如来そのものだという教え

その五輪塔たちの隙間のアチコチに小さい五輪塔がそっと置かれている

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赤い前掛けを掛けらた一石五輪塔

高野山には到底立派な五輪塔を建てることが出来ない庶民の祈りの形なんだろうな…

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倒れた一石五輪塔

死んだ親や親族たちが弘法大師の傍で永遠に眠れるよう、懐に忍ばせて遥か遠くから命がけでやってきて置いて行ったと思われます

奥の院から遠く離れた大門周辺の発掘調査でも一石五輪塔が地中から出てきたことを考えると、本来の奥の院は何処が始まり何だろうかと考えてしまう、つまり高野山寺域全体が奥の院だと考えても妥当なのか…


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集められて祀られた一石五輪塔たち

やがて風化と共に朽ち果て、大地の一部となった上にまた新たな五輪塔が置かれる

奥の院の供養塔は一説によると20万基と言われているが、地中に埋もれたものを合わせるとゆうに100万基は越えるとも言われている

釈迦が入滅して56億7千万年後に、この世を救うために弥勒と一緒に弘法大師が再びこの奥の院で現れるという
供養された人々はそれを奥の院で待ち望んでいるというのか…

名もない庶民たちの祈りが堆積した奥の院

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誰が置いたか石積

戦国大名の立派な供養塔よりもこんな小さい五輪塔の方が気になる私…





  1. 2017/12/04(月) 23:03:46|
  2. 仏教
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「旅に出ようカメラを持って」CAMERA Magazine

みなさんカメラ雑誌は何を読んでいるんでしょうか
「日本カメラ」「アサヒカメラ」や「CAPA(キャパ)」など色々ありますね
最近のカメラ雑誌は、新製品のカメラやレンズの特集や、季節によって「紅葉はこう撮れ」や「雪景色の撮り方」などというハウ・ツー的な特集、そして読者からの投稿写真の審査などがページの殆どを占め、どの雑誌も同じように思えてしまう。

私が最近読んでいるのはエイムックの「CAMERA MAGAZINE」という雑誌で、新製品の紹介は数ページくらいでそれ以外は、世界中のそして現在過去のフォトグラファーたちの写真や彼らの写真に対する心構えなどが多い。カメラも銀塩/デジタルを問わずあらゆる写真を扱っている


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「CAMERA MAGAZINE」

特集のタイトルも「名作を見て撮って感じろ」「かっこいい写真を撮りたい」なんてタイトルを見ただけで欲しくなる

「旅に出ようカメラを持って」なんてカッコいいタイトルを見たら思わず買ってしまった!

ハウ・ツーも「錆びの撮り方」「煙草を吸っている人の撮り方」「カッコイイ写真の撮り方」など多岐にわたっておりしかも各紹介も2~3ページ程度しかない。まとまりのないような雑誌だけど掲載されている写真がとにかく美しいしカッコいい。高画質の高彩度の最新のデジタルカメラを使った写真ばかりではなく、古くてもフォトグラファ―たちの狙いが表れた写真ばかりで、雑誌というよりオシャレな写真集を見ている感覚になっていく

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煙草を吸う人のポートレートの撮り方

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私が好きなフォトグラファ―、加納満さんの記事

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ローライフレックスを使うストリートスナップで有名なエルスケンの記事

10年位前の刊でも古さは感じられず買ったのは全て保管しています

2014年5月号は「あの人のカメラバッグの中身」
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2014年5月号

カメラ好きなタレントさんや報道カメラマン、そして一般の主婦やカメラメーカー勤務の人などあらゆる人たちのカメラバッグの中身を紹介している。中身だけでなく、どんなカメラバッグや機材を使用しているかそしてバッグの中の整理術なんかも紹介されていてとても楽しかったし参考にもなった
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動物専門のプロカメラマンのバッグ紹介

「お前みたいにまだまだカメラを使いこなせていない奴にはこんな上級なカメラ雑誌は」なんて言われそうですが、いつかこんなオシャレな写真を撮りたいなと夢は見てても叱られないだろうな


しかしこの「CAMERA MAGAZINE」は現在発行されていないんですよね…
創刊当初は月刊誌としてスタートしたが、販売が芳しくなったためか隔月発行になったり、最後は不定期刊となり、最近は本屋に行っても売っていない(2015年で発刊は止まっているようです)…

ですから最近はBOOKOFFなどの中古本屋や、Amazonの中古販売で買い損なった巻をコンプリート中

古くなっても色褪せない「CAMERA MAGAZINE」、復活を希望…


  1. 2017/12/03(日) 20:29:19|
  2. カメラ
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  4. | コメント:4
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プロフィール

yamamtso

Author:yamamtso
アマチュアカメラマン
toshiと申します

カメラ・寺巡り・歴史探訪
そして仏教…
探求してきたことや、
ふと思ったこと、出会いなどを
残像(Afterimage)として
残していこう。

古いデジカメばかりで
お見せするのが恥ずかしい
写真ばかりですがよろしく
お願いします

camera
Nikon:D40
Nikon:D810
FUJI:FinepixS3Pro
FUJI:FinepixS5Pro
FUJI:finepix 6800z
SONY:Cybershot DSC-P150

lens
TOKINA:ATX124PRO12-24mm
Nikon:SERIES E 35mmf2.5
Nikon:Ai45㎜f2.8P
Nikon:AiMicro55mmf2.8s
Nikon:AF50mm/f1.8
Nikon:AF18-140mmVR
Nikon:AF55-200mmVR
Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5
Nikon:AF28-80mmf3.3-5.6G
SIGMA:AF28mm/f1.8 ASFⅡ
SIGMA:AF24-105㎜f4ArtLINE
TAMRON:AF90㎜f2.8VC
TAMRON:AF70-300mm/f4-5.6
       etc

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