といっても車検の間に借りた代車ですが
今日は私の車の9年目の車検
ディーラーに持って行って代車として借りたのが「日産ノート/e-POWER」という車
まあハイブリット車の一種ですが、メーターがゴチャゴチャして良くわからないとうのが第一印象

特にシフトノブがなんだこりゃ…

軽く指先でコチョコチョして動かすようです
乗って帰る前にディーラーの担当者に簡単な操作方法を教えてもらいましたが…
私のような50過ぎの親父の思い浮かべる「シフトノブ」とは全く違う…
今どこのポジション(PかRかDかなど)に入っているかはメーターのディスプレイをいちいち確認しないと判らない
でも乗って見ると静かで加速も良くて中々良いんだけどね
明日には車検が終わった車を取りに行くので、操作方法に慣れる前に降りることになります
自分の車を受け取ったら「ヤッパリ自分の車の方が運転しやすかったわ」なんて思うんだろうな…
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- 2018/09/29(土) 13:28:10|
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書写山で撮ったスナップの一部を
並ぶお地蔵さんたち

チョイぶれてしまった、足場の悪い場所だったので(と言い訳)…
薄暗い食堂の二階に差す日差し

花を撮りたかったが咲いてなかったので供えられた花でもと…

燈明(といっても電球ですが)

写経場にて 使い込まれた文鎮

向うの常行堂では座禅のレクチャー

「瑞光院(ずいこういん)」にて
この寂れ具合が好きだ

仁王門にて
「志よしや寺(しょしゃてら)」

参道に置かれた賽銭箱

古い石仏が至る所に

雨上がりの帰り道
参道とは違い平坦な道が続きます

ロープウェイの山上駅に戻りました

今度は紅葉の時期に来よう
終り
- 2018/09/27(木) 21:53:45|
- 寺巡り
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本殿である「摩尼殿」に到着


本尊の如意輪観音さんの前で般若心経を唱える

そして「常行(じょうぎょう)堂」・「食(じき)堂」・「講堂」が「コの字」に配置されたエリア「三つの堂」に向かう
「三つの堂」は、映画「ラストサムライ」でロケ地となって結構有名になりました
途中で気になったモノをバシバシ撮る


修行の場である常行堂には本尊の阿弥陀如来(重要文化財)さんが居られます

カミさんの実家は「浄土真宗本願寺派」で本尊は御存知の通り「阿弥陀如来」さんです
この圓教寺は天台宗で宗派は違いますが阿弥陀さんに義父が浄土に往けるようにお参りしました
格子戸の前に「座禅中ですのでお静かに…」との札が
暫くして、参道で会ったオーストラリアのスチューデントたちがやってきました
彼らは座禅体験を今からやるようです

「食堂」の二階から見ていると、お坊さんが座禅の基礎を教えていました
後で常行堂に入って、座禅をするんでしょうね
さっきまで騒がしかった連中が、流石にここでは神妙になっていました
食堂の二階にて


食堂の一階は写経場になっています

続く
- 2018/09/26(水) 19:30:17|
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義父の葬儀も終わり、カミさんの実家では年金の切り替えなど諸手続き等でまだまだバタバタしていますが、少しずつ落ち着いてきました…
今日は元々有休を頂いており、家にゆっくりしていても良かったのですが、やはり出掛けてきました

書写山の円教寺です
西国三十三カ所の27番目の札所で、私は毎年数回訪れていましたが、最近は行っておらず、今日は2年ぶりに詣でました
いつもは書写山は歩いて登るのですが、今回はロープウェイを使いました
そこでロープウェイが新しくなっていることに気付く

係員さんにきいてみると、2018年3月に入れ換えたばかりらしい
私が乗り込んで暫くすると騒がしい集団が乗り込んできました、世界各国の若者たちのようです
山上駅に到着しロープウェイを降りる際、引率らしいアジア系の年配男性が私に、「すいませんね、お騒がせして」と流暢な日本語で話しかけてきた
きけば彼らはオーストラリアのハイスクールからバカンスを利用して来たようです、今日は日本の寺院を学ぶそうだ
ロープウェイを降りて1キロばかりの参道(殆ど山道ですが)を進む
書写山では参道沿いに西国三十三カ所札所の寺院の本尊さんたちがレプリカ(ブロンズ)で祀られています
これは葛井寺の千手観音さんの手

葛井寺の本尊さんの手は本当に千本ありますが、このレプリカも数えたらありそうだ…
色々な物を持っていますが、それぞれに意味があります
普段はそれぞれ33人のご本尊さんたちにお参りしながら進むのですが、後から騒がしい集団(オーストラリアの生徒たち)の声が近づいてくるので今回は早々と写真を撮りながら先に進むことに…

聖観音さんの優しい手

如意輪さん
左手に持つ「法輪」にピントを合わせる



参道から少し外れた所に居られるお地蔵さん

そうしているうちに本堂(摩尼殿)の到着しました
ちなみに今回のレンズは
AiNikkor35-70mmf3.5とAiMicro55mmf2.8sのいつものMFコンビです

続く
- 2018/09/25(火) 15:08:42|
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昨夜義父が亡くなりなした、75歳でした
先月に義父の故郷の山口県まで行って写真を撮ってきて見せてあげました
大変喜んでいたので「いつか連れて行ってやるよ」と約束した矢先でした
その時の日記⇒
リンク秋祭りが終わって、落ち着いたら11月位に連れて行こうかななんて思っていましたが、叶わぬ夢となりました…
義父が子供の頃に遊んだと言っていた山口県のある漁港

今日がお通夜で明日が本葬
今お通夜から帰ってきたところです
もう少し早く連れて行ってあげたらと残念でならないです…
- 2018/09/20(木) 20:30:37|
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最近みうらじゅんの本をよく読みます
かれは仏教を面白おかしく書くこともあって、ふざけているような所もありますが、時にはグサッと心に刺さる言葉も書く不思議な人物です…
彼の著書で10年ほど前に書かれた『マイ仏教』という本が面白かった
その本の中で「グレイト余生」という、彼がネーミングした言葉が出てくる
「余生」と聞いてある程度年齢を重ねた人は「まだまだそんな歳ではないぞ」と思うだろう
でも突き詰めれば、誰だって生まれた瞬間から「余生のストップウォッチ」がカウントダウンを始める
だったら余生という言葉の上に「ヤング」とか「リトル」の世代を付けて楽しもうということらしい
「リトル余生」
「ヤング余生」
「ジュニア余生」
「シルバー余生」
「グレイト余生」
と来て、最後に
「グレイトフル・デッド」となる
凄い考え方だ…
※『グレイトフル・デッド』は実際に60年代アメリカで存在したロックバンドで、みうらじゅんはそれと掛け合わせたと思います
まあ「余生」なんて考えずに今を楽しく過ごせたらイイかな?と思います
私なんか暇が出来たら「次は何処へカメラ持って行こうか…」なんていつも考えています
余生なんて考えたことは無い
こんな考えかたでイイでしょう?観音さん

「フフッ」と笑ったように思えました

この本のあとがきから抜粋
『余生…それを悲しいととるのも、終りがあるから生きていられると考えるのも人それぞれ。
僕は余生に「グレイト」を付け「グレイト余生」と呼ぶことにした。
そうすると大したことのない僕の人生も「そこがいいんじゃない」って光り輝いてみえた。』
私は一般的には余生なんて述べる歳ではまだまだないけど、こんな考え方もイイかな?
なんて思ったりして
- 2018/09/18(火) 22:53:03|
- 仏教
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廣峯神社で撮ったスナップを幾つか
絵馬掛けに掲げてあった千羽鶴

誰かの病気の回復を祈ったんでしょうかね
紅葉はまだ先か


パワースポット「九星詣り」


石段の下から山門を見上げると山門の中で雲が流れていく…

山門から姫路の市街地を望む

狛犬さん

恐いお顔です、位置的に姫路の「鬼門」に当たる場所にある廣峯神社、その狛犬さんらしく厳しいお顔だ
思えば激シブあり、パワースポットありと
そして陰陽道や星の信仰、蘇民将来をはじめとする民間信仰などありとあらゆるものが集まった廣峯神社、中々イイ!
また近いうちに訪れようと思う
終り
- 2018/09/17(月) 21:42:53|
- 神社
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本殿の裏に回ります
裏の壁に九つの丸窓が開けられ、それぞれに生まれ年としての「九星」の額が掲げられている

参拝に来た人は、自分の生まれ年の星の穴に願い事を書いた祈願札を入れ、願い事を穴に向かって三度ささやくという祈願方法で「九星詣り」と呼ばれており、陰陽道の形式を今に残す古くからの風習、全国的にも珍しいそうです
ちなみにこの星の位置(額)は年に一度、2月3日から4日にかけての深夜に入れ替わるそうです
私の生まれ年は「一白水星」

中を覗くと暗くて何も見えない
まさに暗黒の宇宙が広がっているようです…
札は頂いてなかったので、穴の下にある御賽銭箱に御賽銭を入れて願い事を穴に向かって三度呟く
境内の北側、本殿の石垣を下を歩く

ここは本殿の北側に当たり、陽の当たらない暗い場所でした
時よりより吹く風が冷たく、地面もジメジメして誰も居なかった
神社の鬼門に当たる場所なのか、誰もいないはずなのに何故か背中に視線を感じる…
こんな場所に長居は無用と、即座に正面に戻って、アチコチでスナップを撮って帰ることにしました
続く
- 2018/09/17(月) 00:21:32|
- 神社
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姫路市街地の北に位置する標高300mの広峰山、その山頂に建てられた「廣峯神社」です
創建は奈良時代と言われており、全国にある牛頭天王の総本宮でもあります

今日10年ぶりくらいに訪れました
この神社でまず撮りたかったのは激シブの「旧参道」でした

舗装されていない土の道です
かつてこの参道沿いに「御師(おんし)」と呼ばれる人達の住居が十数軒ありました
「御師」はその神社に参拝に来た人たちの世話や宿泊の案内を行ったり、時には祈祷も行っていたらしい
特にこの廣峯神社の「御師」たちは、お札を全国津々浦迄まで持って行き、各地で稲作の豊穣を祈祷していったらしい…その御師の家も現在は一軒のみ残っているようです
十年前に訪れた時はもっと建物が残っていたように思います

参拝を終えた一人の女性がゆっくり歩いてゆく…
まさに激シブだ

本殿に参拝します

本殿の左横に「蘇民将来」が祀られていました、十年前は気付かなかったなァ

「蘇民将来(そみんしょうらい」とは…神話の時代、須佐之男命(スサノオノミコト)が旅をして宿が無く困っていた時に、貧しい暮らしをしていた「蘇民将来」が一夜の宿を世話し、感謝した須佐之男命が「茅の輪」を与え、「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。
その後、蘇民将来の子孫たちは疫病が流行っても免れて代々栄えたと言われています。これが全国の神社に広がる「茅の輪潜り」行事の始まりともいわれています
蘇民将来のお札です
シブいなァ~

昔子供の頃、親戚の家にこのお札が掲げてあるのを見て、「シブいなカッコいいな」なんて思っていました(変な子供)
拝殿まえには「笑門」の掛札が…

これは「笑う門には福来る」の故事と、「蘇民将来子孫家門」を略した『将門』としていたものを、忌み嫌われていた「平将門(たいらのまさかど)」と紛らわしいことから、笑門としたとする説もあるらしい…
そして境内を散策します
続く
- 2018/09/16(日) 15:05:06|
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雨が降ったり止んだりの日々が続いています
秋雨前線停滞中
「うっとうしい天気だなァ」と正直思います(私もその一人)

こういう時は花の写真でも入れて少しは明るくしよう

と言いながらこの3連休も忙しいです

祭りの準備作業も始まり
長男が岡山から帰ってくる予定
雨が降ったり止んだりする日が続くらしい

写真散歩も中々行けなくなった
しかしその次の3連休明けの月曜日(25日)は有給が取れました
どこへ行こうか計画を練っているところです
- 2018/09/14(金) 21:37:47|
- 独り言
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