モンゴルにいる長男からLINEが
「喉が痛いんだけど」と…
長男の部屋から見たウランバートルの風景(昨日の朝)

何だこの煙った風景は…
先週末から空が汚染され始めたらしい
調べると、今や北京を抜いて世界で一番PM2.5の濃度が高いと言われているウランバートル
現在気温はマイナス20℃らしい
暖房で石炭ストーブを各家庭で燃やしているらしく、長男が現地スタッフに聞くとこの時期は仕方ないらしいって
日本からはマスクを持って行かせてなかったので、現地で大量に買い込んだそうだ
今や「世界最悪の汚染都市」とまで言われているウランバートルでめげずに頑張っている長男
滞在期間はまだ半分残っています
心配ですが頑張れってしか言えません(自分が選んだ研究チームだしね)
3,000km離れた空の下から応援するしかないか…
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- 2018/11/30(金) 21:06:59|
- 日記
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今日は昨日と打って変わって仏教ネタを
曹洞宗の開祖である道元さんの著書「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう」。釈迦の正しい教えを後世に伝えようと書かれた…
その中の「八大人覚(はちだいにんがく)」の巻には、真の人間にふさわしい八つの教えが書いてあります、。
その教えの一つに
「楽寂静(ぎょうじゃくじょう)」があります
それは喧噪の場所を離れ、寂静の世界を楽しむということ…
平たく言うと…
現在の私たちはいつも不安と隣り合わせで生きている。チョットした事で悩んだり怒ったり、人を信じられなくなったりと…
暇が出たらスマホを見て、最新の情報や繋がっている人から遅れないように、「置いてけぼり」にされないように不安と隣り合わせ。チョットした事では動じないような心の器が狭いためなのか…
一度普段の生活から離れて、静かな場所に身を置いたら、自分を一度見直しことができる。
私たちの目や鼻・耳などは外に向いている、だから自分以外の人のことばかり気になっている、つまり針が外にだけ向いている状態だ。
喧騒から離れた静かな場所に身を置いて佇んでいると、外に向いた針が内側に向いて自分の在り方を見直すことが出来る
道元さんはこの「楽寂静」でそう伝えたかったのではないかと思ったりして。
私のブログを見る知り合いは「〇〇さん(私のこと)はいつもアッチコッチ行って毎日が楽しんでしょうね、羨ましい」なんて言ってくる。
確かに以前に比べ、子供も自立して自由な時間が増えてきているのもあります。
私がよく使う言葉で、たまにブログでも書いていますが
「トリップ アンド リトリート」もまさに「楽寂静(ぎょうじゃくじょう)」に通じていると思います。

暇が出来たらカメラ持ってアッチコッチ行きはじめてから、自分でも日々が以前と比べて多少は楽しくなってきたと、感じるようになった。
さあ次の休みはどこへカメラ持って行こうかな…
- 2018/11/28(水) 21:14:48|
- 仏教
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今日はチョイお汚いお話ですので、苦手な人は飛ばしてください
先日の人間ドックで検診が一通り終わり、最後の問診で「最近便の通りが悪くて…」と相談すると
「便の色や形を見ていますか?」と先生…
先生の言うには、やはり「便」は毎日見るべきだと
ベストと言われる「黄土色」や「茶褐色」であるか?
固さは?形は?
「検便」も大事ですが、日頃から「見便」も大事です、なんてことを言っておられました
ネットで「便の色」で検索すると色々なサイトに当たります
やはり便は健康のバロメーター
「便」は言い換えると便り(たより)
つまり便は「カラダからの手紙」だ…
「カナダからの手紙」の平尾昌晃・畑中葉子のようにように歌いたい
♪ラーブレター フロム カラ~ダ~♪「便」の写真は載せられないので、代りに花の写真で締めくくりたい

先日の人間ドックの結果(郵送)が待ち遠しい…
- 2018/11/27(火) 18:47:38|
- 独り言
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先日の赤穂玩具博物館にて
「懐かし鉄看板」の代表選手、オロナミンC看板です
大村崑さんの看板でお馴染みです
アニメのコラボでも有名だ
まずは「黄金バット」バージョン

アニメの「黄金バット」では、大塚製薬が提供だったっけ…
次は「アタックNo.1」バージョン

主人公の鮎原こずえちゃんのアタックだ!
次は「巨人の星」バージョン

中央に大村崑さんのサイン入り!

最後は「天才バカボン」バージョン!

このバージョンは初めて見た!
しかも大村崑さん直筆の自画像入りだ!
超レアじゃん!
館長に「大村崑さんのサイン入りなんて超レアじゃないですか!?『これ譲って欲しいんですが』って話はあるでしょう?」
なんて訊いたら
「いえいえ、展示品ですから…」とクールに答えていました
大村崑の看板話で盛り上がった店先でした
マニアックだなァ…
- 2018/11/26(月) 21:21:19|
- 写真散歩(兵庫県)
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昨日、私が赤穂へ写真散歩へ行っている間にカミさんは、地区のショッピングモールで開催された交通安全教室へサポート役で行ってきました
カミさんは地域警察の交通安全協会のサポート的な役員もやっていて、小学校で定期的にやっている交通安全教室のサポート役をやったり、ピンク色のジャンパーを着て朝の通学児童を守るために旗当番もやっております
カミさんが交通安全教室で貰ったグッズ
ティシュと「注意んガム」としてブラックガム(面白いネーミングだ)
そして形状記憶蛍光バンド

このバンドはちょっと曲げるとすぐにクルクル巻き付くので、腕などに装着しやすい優れモノだ…

昨日の交通安全教室では警察職員の寸劇や校区の中学校のブラスバンドの演奏、小学校低学年対象の自転車教室などあったそうです
そこでカミさんと同じようにボランティアで参加していた役員さんの間で話題になったのが
「最近の子供は自転車に乗らなくなって、ある5年生の教室では1クラス2名が乗れないんだって…」
チョット離れた場所に行くときは自転車は危険なためか親が車で送って行ってしまうためだそうだ…
考えさせられますね
いつかこういう人が車の免許を取って運転していると、「自転車を運転している人がどんな動きをするのか予想しにくかったりするケースが出てくる恐れがある」って聞いたことがあるぞ…
自転車は車に比べ、自分にふりかかる危険のリスクが大きい乗り物であることは否めません
しかしだからこそ「どんなことが危険か」を自分で身に着けておくように、自転車に乗ることは小さいときから覚えさせてもイイかとは思います、「知識より実践」の大事さを感じます
- 2018/11/25(日) 09:24:50|
- 日記
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館長に導かれて中に入ります

玄関の暖簾をくぐった瞬間
狭っ!が第一印象

大人が一人進むギリギリのスペースしか開いておらず、懐かしい玩具が所狭しに置かれている…
「懐かし鉄看板」の代表選手たち

これらをかきわけかきわけ(まさにこの状態)進んでいくといきなり等身大のウルトラマンが…
思わずドキッとした

館長が「別館として離れや2階もあるので行ってくださいね」と言っていたので離れに向かう
離れに向かう途中にある中庭
「ブリヂストン」の「ヂ」はかなり古い頃の看板である証拠

「宇宙飛行で使われたぺんてる」!
アポロ飛行士が使ったのかな…

水原弘さんの「ハイアース看板」だ
田舎に行ったら時々見かけるが、そのほとんどが顔あたりまでサビサビで水原さんのお顔が見えません

離れは同じように懐かしグッズで満載です

「トラちゃんのバターキャラメル」??初めて知った

2階に上がる
この階段狭くて急です

横浜タイヤの懐かしいキャラ

ビクターのキャラ犬「ニッパー君」

1階に戻る
狭いダンジョンのようなこのゾーンですが、時間が経つにつれて何故か
居心地がよくなっていく感じがし出した…何故だろう…
子供の頃はこういった
「玩具の中に囲まれて過ごしたい」という気持ちが誰にでもあったはず
そんな気持ちが永い眠りから掘り起こされたということなのか…
子供の頃のプラモデル屋さんなんか、こんな感じで狭かったもんね

博物館を出る時に、館長が
「噛めば噛むほど味が出るでしょう」といった言葉がなんとなく解るようなきがしました…

博物館を出る前に1階で出会ったウルトラマンを横目でちらっと見る
「私をこの狭いダンジョンから連れ出してくれ」と言っているように見えた(笑)

外に出ると館長が博物館前にバンを横付けして、新しいグッズを博物館内に搬入している
これ以上グッズが増えたらどうなるのだろう…?という不安を抱いて帰ることにしました…
しかしこのこの博物館、日常を忘れたいとき、あるいは日常から離れた場所に身を置きたいときに私がよく使う言葉
「トリップ&リトリート」の最有力候補地であることには間違いありません…
※不特定多数の人にはお勧めできませんが(笑)
終り
- 2018/11/25(日) 08:07:21|
- 写真散歩(兵庫県)
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今日の午前中は開いていたので、一人でぶらっとカメラ散歩に行って来た
今回は「赤穂玩具博物館」です
私が以前から行きたかった博物館で、懐かしいおもちゃや、看板などが無造作に展示されていて、関心のない人には「・・・?」ですが、私のようなマニアック&レトロ好きな人には「チョイ気になるゾーン」ではあります
その筋の人(どの筋だ?)には結構有名で、TV取材も何度かきているようだ…
早速行ってきました
赤穂の「忠臣蔵」で有名な大石神社の駐車場に車を停め、この博物館のある方向へ暫く歩いて行くと、もう遠くから見て「あっ、あるわ」と分かるくらい目立つ博物館でした

噂通り、外にもレトロな看板や乗り物、あらゆるものが無造作に置かれている

懐かしい「オロナイン軟膏」、浪花千栄子さんじゃあないですか!

もう動かないウルトラセブン

マツダの「キャロル」だ

手前「ダイハツ・ミゼット」奥は「スバル・360」…
その奥は軽トラと「ダイハツ・タント」(一般家庭の車でした、すいません)

「開館ス」サイケな手書きの看板だこと…
奥にある車は「ダットサン1000」かな?

手書きの料金表だ
「ヨヒコ(良い子)」は47円か…
思わず笑ってしまいそうになった

勝手な想像では、とうにリタイヤした70歳くらいのお爺さんが館長としてやっていそうな感じが否めませんでした
そうしていると、館長らしき人物が出てきました
30代半ばくらいの、意外と若い人で、作務衣に丸メガネというチョイ癖のありそうなお方でした
料金(330円)を渡して中に入ることに
お釣りと同時に「これ、おやつです」と不二家の「ポップキャンデー」を貰っちゃった!

さあ、カオスな博物館へ突入だ!!
続く
- 2018/11/24(土) 14:37:47|
- 写真散歩(兵庫県)
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今日も岡山へ行って来た
長男は海外に行っていて居ないのですが、アパートのポストの郵便受けに電気代をはじめ各種請求書が来ているのでそれを取りに行って、代りに振り込まなくてはいけません
その帰りに時間があったのでカミさんと「閑谷学校」へ寄ってきた

閑谷学校は、岡山藩主池田光政によって創建された藩校で、講堂は国宝です

そして紅葉の名所でもあります
重要文化財の「公門(こうもん)」

あえて逆光で撮る
重々しさが出まくりですね~
こういうのも好きです

紅葉は「見頃」かな…

柿の実ひとつ…

明治時代の校舎も残されています
現在は資料館となっています

中に入ります
窓のカギは懐かしい、クルクル回すタイプだ

誰が積んだか「石積み」

これが今日の「ベストショット」
何か微笑ましい風景だ…

ようやく紅葉が撮れたような気がした…
- 2018/11/23(金) 21:32:23|
- 写真散歩(兵庫県外)
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長男が現在滞在しているモンゴル
10月末にニューヨークから帰国して1週間後にはウランバートルへ行ってしまった
相変わらず近況を伝えてくれないので「写真を送れ」と言ったらいつものように一枚だけ送ってきた

現在10階建てのアパートの7階で滞在しているようです
今日の気温はマイナス15度らしい
札幌よりも緯度が北にあるので仕方ないか…
今回は去年の夏ようにゴビ砂漠で研究せずに、首都のウランバートールの研究所に籠るだけのようです
ゴビ砂漠では冬になるとマイナス30度くらいまで下がるので、まあ安心か(夏は夏で気温が40度以上で心配でしたが)…
さすがに首都は日本食のレストランも多くて、「毎日美味しいもの食べて、太って帰ってきます」と言っております
日本から持って行かせた「チキンラーメン」は本人より向こうのスタッフが気に入ったようで、ウランバートルで売っている「チキンラーメン」より美味しいそうだ
今度の帰国は12月22日、もう年末だ…
長男は世界のアッチコッチへ大学の研究で滞在
次男は仕事で帰りが遅く、私より帰りが遅い日の方が多い
たまに会うと、仕事の話をして、仕事が充実しているのがよくわかる
こやって段々父親から離れていくんだろうな
- 2018/11/21(水) 21:34:41|
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先日会社で「年金説明会」というものがあって参加してきました
ある年齢になったら社員が必ず参加しないといけない説明会
退職金を貰ったら、その退職金に対して何%を会社の年金機構に預けて、年金として受け取るか(もちろん年金機構に預けずに全額現金で貰ってもよい)、年金として受け取る場合はそれに合わせて定年後の生活設計のシミュレーションをやってみるという説明会でした…
もう老後のことを考えないといけない世代になったか…

しかし自分の60歳以降の姿なんて全く分からない…

ショッピングモールでは一日中何もせず休憩所でボーっとしているお年寄りもいるし
たまにスポーツジムに行くと、お年寄りが私より速いスピードでランニングマシンに乗っている…
暇になっても家にボーっとしているのは我慢できない性分なので、一日中外に出ているんだろうな…
とにかくなってみないと分からないか…
- 2018/11/20(火) 20:54:53|
- 独り言
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