カトレア以外に気になった花たち
ベゴニアの仲間で「リーガスベゴニア」だって

可愛いではないか!
見ているとなんか優しくなってしまう…(50代のオヤジらしかならぬ言葉だ)

薔薇のように幾重にも花びらが重なっていて、雄しべと雌しべが見えないので、一瞬「葉っぱかな?」なんて思ったりして…
ちなみにベゴニア類の花言葉は
「親切」「幸福な日々」この花を見ていると確かにそう思いますね
マクロレンズに切り替えて接近戦を試みます

MFレンズで老眼の私にはピント合わせが厳しいです、どこにピントが合っているか訳わからなくなるときもしばしば…
でもそれも楽しいと思えるようになった今日この頃
この写真だけ絞り開放(F2.8)で撮る

柔らかい表現ですが「芯」は残っている
オールドレンズだけど花の写真との相性はイイ
外に出ます
この時はよく晴れていて気温も13度
暖かかったです
レンズフードを装着していなかったんで、朝陽が入ってチョイ飽和気味ですが、この表現も好きです

晩秋にかけて元気に咲く「コウテイヒマワリ」

花の写真っていいなァ
改めてそう思った植物園でした
「オトーサンが花の写真を撮るって似合わない」なんてまたカミさんに言われそうだ(笑)
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- 2021/11/28(日) 06:59:07|
- 写真散歩(姫路市内)
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「天使のしずく」を撮りに行ってきました
温室植物園で現在開かれている「秋の洋ラン展」
植物園の職員さんのブログで「天使のしずく」について書かれていました
洋ランの中で「カトレア ワルケリアナ フィッチセイラ」という(長い名前だ)品種だけに見られる「天使のしずく」
両サイドの花びらが重なって出来るスキマがそうらしい
(私が撮った下の写真の赤丸の部分)

職員さんのブログで撮った日時からかなり経っているので、綺麗な「しずく」ではないですね
開いたり形が崩れたり…

実はこの時、私以外に高性能な一眼に三脚担いだベテラン風なオジサン三人組が来ていて「この形も崩れえているなァ」なんて言っていました
みなさん「しずく狙い」なんでしょうね…
ちなみにヨーロッパの品評界では、トランプの「スペード」ぽい形が「しずく」として高評価らしい
数多く展示してあったカトレアのなかでようやくまだ「しずく」ぽかった一輪を見つけて撮りました

ちなみに品種名の「フィッチセイラ」は
「魔女」という意味らしい…魔女は化けるから形が日々変わるので中々しずくっぽいのが見つけにくいのかな…
私が撮っているのを見てオジサンたちも「これが良い形だ」なんて私に続いて撮り始めました

花の世界は奥が深い…
- 2021/11/27(土) 11:12:00|
- 写真散歩(姫路市内)
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タイトルだけを読んで「紅葉の写真か?」なんて思ったらスイマセン…
家族を乗せてドライブ
行先は「めんたいパーク神戸三田」
「めんたいぱーく」とは、福岡が拠点の明太子のメーカーである「明太子のかねふく」が各地で展開する、店舗兼「明太子のテーマパーク」です
現在国内に6店舗あり、今日はその一つである兵庫県の「めんたいパーク神戸三田」に行ってきた
駐車場から見た建物
屋根の上に巨大なキャラクター「タラぴよ」君が乗っかっています
※今回はコンデジとスマホで撮影

入ります

イメージキャラクターの氷川きよし君がお出迎え
今現在のような「弾けた氷川君」になる前の、「男らしい」氷川君だった頃の写真でしょうか

エントランスには、子供でも分かるように「たらこ」についてお「お勉強コーナー」

店舗内はお客さんが多くて写真は撮れませんでした
ただ、ズラーって並んだ明太子の多さに衝撃を受けました
陳列棚は美味しそうに
真っ赤に染まっていました…そして明太子を取り入れたモノが沢山売っていました
明太子入りのレトルトカレー、ポテトチップ、チョコレート(どんな味がするのか?)、せんべい、ドレッシング、あらびきウインナー等々…
ここでは明太子工場も見学できます

重さや形で選別しているんでしょうね

我が家は全員明太子が好物で、形の悪いものや端切れの「お買い得詰め合わせ」を数パックと、「明太子いり高菜漬け」「明太子入り食べるラー油」などを買いました
そして「明太子入り肉まん」を買って車の中で食べました

今晩の晩御飯も食卓が真っ赤に染まるでしょう
アツアツご飯に早く乗せたい明太子
- 2021/11/23(火) 17:09:07|
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今日は朝からの自治会関係の用事を済ませて、車で30分ほどの場所にある飛行場跡へ行ってきた
姫路市のお隣、加西市にある「鵜野(うずらの)飛行場跡」です
かつてこの飛行場から、海軍神風特攻隊のひとつ「白鷺(はくろ)隊」が駐留しており、多くの若者がここから飛び立って帰らぬ人となりました
今は滑走路後では第2第3日曜日に局地戦闘機の「紫電改(しでんかい)」の1/1スケールモデルが公開されています

カメラマンもたくさん来ていました

当時の海軍のコスチュームでカメラの前に立つ係の人たち

タイヤの銘柄を見たら、なんと当時の敵国イギリスの「ダンロップ」だった(笑)

平和な世になりましたね
実は今朝の早朝のTV、NHKでやっていた特集(再放送)をたまたま見た…
終戦日の昭和20年8月15日、ある飛行場から飛び立った5機の「ゼロ戦」、そして5機ともアメリカ軍からの攻撃で墜落死した
彼らは5名とも18歳の若いパイロットでした
終戦が決まり、上層部からの「攻撃停止命令」が出る数時間前の出撃だったそうな
あと数時間出撃命令が遅れていたら彼らは生き延びていたはず…
亡くなった若い彼らの遺族の特集だった
そしてこの鵜野飛行場にも終戦間際にアメリカ海軍ダグラス艦載機がやってきて攻撃を仕掛けてきたそうだ
実は私の叔母たちも10代の頃この飛行場に動員されていて同級生が数名亡くなったという話を聞いていました
「あんときは怖かったわ、私の横で逃げていた〇〇ちゃんが撃たれて…」って話を聞いた記憶が…
賑わう紫電改の展示場所の裏にひっそりと建つ「慰霊碑」
この飛行場から飛び立って命を落とした操縦士たちへの鎮魂の意味ですね

私以外に80歳くらいのお婆さんが、家族に手を引かれお参りに来ていました
私もつられて手を合わしました


今の世の中に過ごせることに感謝
- 2021/11/21(日) 15:01:24|
- 写真散歩(兵庫県)
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本日人間ドックに行ってきました
結果は去年とほぼ同様の結果
・胆嚢のポリープは大きくなっておらず(3.5㎜のまま)
・あいかわらず前立腺肥大(夜のトイレで起こされる)
・高血圧
・あいかわらず脂肪肝
などなど…
後は本日採血した血液の検査などの結果を合わせて、詳細な検査結果が後日郵送で送られてきます
今回は早く終わったし(コロナの影響か、すべての検査がテキパキ進んだ)胃カメラ検査の後「1時間くらいは食事はやめてください」ということなので家に帰る途中で写真を撮ってきた、丁度カメラを車に積んでいたしね
「胃カメラ飲むんだったらまっすぐ家に帰って休みなさい」と言っていた、今日は用事で家を留守にするカミさんには勿論内緒で…
病院の傍にある(車で5分くらい)、海を臨むお堂におられる「八家地蔵(やかじぞう)」

お堂の扉は閉められていました

格子の間からお地蔵さんを拝む
この「八家地蔵」は像高が2m以上ある巨大なお地蔵さんで、なんと鎌倉時代の作らしい

「お地蔵さん、無事に人間ドック終わりました」と報告
「おお、無事終わったか、しかしダイエットはちゃんと続けなよ」とお地蔵さんが言ったように思えました
お堂の横には数多くの地蔵さんが集められています

みんな毛糸の帽子をかぶせてもらっています
ご近所の信仰が篤いんでしょうね

お堂の傍には海釣り公園、目の前は播磨灘
本日は天気が良く暖かかったので釣り客が沢山いました

時より吹く潮風が心地いい
しばらく海をボーっと見ていました

検査の関係で朝食抜きだったので、家に帰って少し多めに食べてしまった
毎年毎年同じパターンで、お地蔵さんとカミさんに怒られそうだ
なんとか今年の人間ドックは無事に終わりました
詳細な検査結果が送られてくるまではまだ安心できませんがね
- 2021/11/20(土) 13:55:43|
- 日記
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まだ日記にアップしていませんでしたが、先日の日曜日に早朝散歩へ行っていました
家を出てまず「寒い!」
午前6時前は外はまだ真っ暗で北風が身に沁みます
この時の気温は6℃でした、薄着で歩いてるのをチョイ後悔
姫路駅に来たときは少し明るくなってきた

今回は35㎜のオールド単焦点レンズのみで撮影です
私のカメラはAPS-Cなので35㎜換算で52㎜程度になります

35㎜換算で50㎜前後は「人の目が見たままの画角」なんて言われていますが
まさにその通りですね

おや、神社の鳥居のところにワンちゃんが…

参拝に来たご主人を待っているんですね
近づいて声をかけても全然こっちを向いてくれない(泣)


2週間ぶりのコーヒー店
11月に入ったので、季節のブレンドが「愛日(あいじつ)ブレンド」になっていました
早速それを注文

マスター「愛日ブレンドは、ブラジル豆をベースに酸味を少しだけ抑えています」
私「あっさりしているけど、ブラジルらしい酸味もちょっと残ってますね、美味しいです」
マスター「ありがとうございます」
私「ところで前回9月~10月の秋興ブレンドなど季語に通じるネーミングですが、これはマスターが考えているですか?」
マスター「いえいえ、これらのネーミングは全て社長が考えています、2ヶ月ごとにもう30年近く続いているんですよ」
私「そろそろネタ切れなんてことも」
マスター「そうですね社長もそれが心配で、毎回『時候の言葉』や『季節の言葉』なんて本を買ってしらべているようです」
私「そりゃ大変だ(笑)」
なんて会話をしてきました
ちなみに家に帰って「愛日」の意味を調べた
愛日…冬の寒さの中、暖かい日の光を愛する、あるいはいとおしく感じること。あるいは日が短いので過行く日々を大事にすることらしい
良い言葉ですね
今回のカメラとレンズ

気軽にスナップする際は単焦点は35㎜がベストかな…
ここで久々に一句捻りたかったけど、良い句が浮かばなかった
- 2021/11/17(水) 15:06:38|
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土曜日に立ち寄った霊園にあるイチョウ並木です

用事が終わって帰る途中に立ち寄りました
丁度カメラを車に積んでいたので霊園の駐車場に車を置いて撮りました

前日に行った「佐野邸」よりは黄色に染まっていますね


次の土日に再び「佐野邸」へ行きたいのですが、土曜日は人間ドック、そして日曜日は自治会の用事です
丁度見頃なんだろうな…
これで今年のイチョウは「良し」としよう
- 2021/11/16(火) 15:07:39|
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金曜日の紅葉撮影ブラリにて
「佐野邸」を管理しているオジサンが柚子を採っていました

4mほどの長さの先が割れた竹の棒を柚子の実に差し込んで捻って枝から切り離して採っていた

漫画「サザエさん」でカツオが近所の家に実っている栗やリンゴを長い棒を使って盗んでいるシーンを思い出したりして(オジサンすいません)
見事に採れました~

実は私も昔、仲間と近所の柿を獲ろうとして竹を山に探しに行ったことがあった
適当な竹が見つからず、そのまま遊んで家に帰った思い出が…
少年時代を一瞬思い出した佐野邸でした
- 2021/11/15(月) 07:09:05|
- 写真散歩(姫路市内)
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最後の目的地、山寺の「八葉寺(はちようじ)」です
姫路の山間部にひっそりとある山寺です
このお寺でもMF55㎜マクロ単焦点メインで行きました
平日の山寺は誰もいませんね
静かな山寺にシャッター音だけ響きます

先ほどの書写山よりは紅葉が進んでいるように思えました
池の中にある弁天堂
この写真だけ広角レンズで撮りましたグラッと揺れそうな石橋を恐る恐る歩いて渡ります

弁天堂の鬼瓦を見上げる

本堂です

京都なんかの紅葉と比べたら美しさが無いですが、素朴な感じもイイかもね…

聖観音さん

鐘楼をバックに

今回は殆どがMFレンズで賄ったので、撮影に対する緊張感があって結構楽しかったですね

これで今年の紅葉はもうイイかな…

なんて思いながらもう一回行ったりして…
姫路市内の紅葉を求めて半日かけてのブラリの終わりです
- 2021/11/14(日) 15:40:10|
- 写真散歩(姫路市内)
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書写山から車をさらに北へ走らせてやってきた、姫路市最北端にある山間部の夢前町
そこに江戸時代から残っている庄屋「佐野邸」があります
この佐野邸にある一本の「大イチョウ」を撮りたくてやってきた次第です
去年は散った後にやって来て「あと一週間は早かったらよかったね」と管理のオジサンに言われて地面をたたいて泣いたことがありました…
その時の日記⇒
リンク「今年は大丈夫だろう」と思ってやってきました
駐車場に到着
大イチョウを見上げた瞬間
「今年は一週間早かった…」
半分がまだ緑色でしたね…
広角で撮ると電線と電柱がフレームインするので角度を変えて撮る

実はこの佐野邸は、土日祝日にか公開されておらず、この時は金曜の平日で中には入れません
しかしこの時、佐野邸の中から管理している、私に去年「一週間早かったらね」と言ったオジサンが出てきて
「今なら入っていいよ」と言ってくれるではないですか!
「ありがとうございます!」と言って少しだけ敷地に入らせてもらって、敷地内の蔵の下から撮らせてもらいました

本当は全ての葉が黄色になって、足元に黄色のじゅうたんが敷き詰められた風景を撮りたかったですけどね…
管理のオジサンにお礼を言って佐野邸を後にしました
去年は遅くて今年は早かった…
「やはり自然相手は難しい」という思いで次の目的地へ向かいます
続く
- 2021/11/13(土) 15:34:17|
- 写真散歩(姫路市内)
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