レンズを手に入れました(といっても中古ですが)
先日オークションで落札したニコンのズームレンズで、本日届きました
「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」という長い名前です

今までは28-80㎜のレンズをお散歩用として使用していました
安いレンズですが素直な描写で気に入っていたのですが、やはり焦点距離をもう少し広げたかった…
ということで今回のレンズを落札した次第です
さっき試しに室内で使ってみたら結構シャープで、ブレ防止もしっかり効いているようだ
私の使っている全てのレンズの中では最新となるんで、そりゃ光学系も進歩しているはずだ
この焦点距離なら普通のスナップなら付けっぱなしで大丈夫でしょう
早速次の早朝散歩で使ってみます
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- 2022/03/30(水) 19:33:27|
- レンズ
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写真ネタがないので、先日行った神社の写真をアップ
自分の生まれ年の星を覗いてきました…

先々週の日曜日にある神社に行ってきた
それは姫路市街地の北側の山に鎮座する「廣峯(ひろみね)神社」です
本殿は重要文化財でもあります

こんなところにも「積み石」の風習が…

厳つい顔の狛犬さん

本殿の裏側では「九星参り」ができます

「九星」は古代中国から伝わる占術からきた思想で、日本に伝わって陰陽道と混じって日本独自の占術と変化したようです
「九星」ということで、本殿の裏には九つの穴が開いており、自分の生まれ年の星の穴を覗き込んで祈るというシステムです

私の生まれ年は昭和38年で「一白水星」という星にあたります

一白水星の穴の前でお賽銭をあげて、中を覗き込んでも真っ暗で何も見えません…
しかしその闇の向こうには得体のしれない世界が広がっているようでチョイ神秘的ではありました…
本殿には私が卒業した母校(高校)の生徒が作成した巨大な大根の「納箱」が奉納されていました
「納箱(おさめばこ)」…神社などで祈願のための札(ふだ)や使い終わったお守りなどを入れる箱

大根…
後で調べたら大根には「厄除け」の効果があって、京都では神社仏閣で「大根炊き」として、信者に振舞って厄除・健康・長寿を祈る風習があるようですね
ちなみに私の星である「一白水星」の特徴は…
やや神経質で控えめな性格ですが面倒見がよく、周囲の人を思いやる優しさがある人なので、多くの人に好かれるタイプです。
しかしその一方で、他人の言うことに対して簡単には納得しない頑固さも持ち合わせています。
(あるネットの記事より)
う~ん
当たっているようで当たっていないようでもある…
- 2022/03/29(火) 19:03:39|
- 写真散歩(姫路市内)
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自治会の研修旅行(日本海方面)に行ってきて、さっき帰ってきました
本来は2月に一泊二日で行く予定でしたが、このコロナ禍の影響で中止となり、今回の日帰りツアーに変更されました
私も正直悩んでいましたが、自治会長からの強い要請で参加することに
しかしやはり参加者は少なく、50人乗りに観光バスになんと15人の参加となりました…
だから席は余裕、バスの席は4人乗る1列に1名~2名と、完全に「ソーシャルディスタンス状態」です
席を倒しても後ろに人がいないので気を使いません
そして靴を脱いでオットマン(足置き)に足を預けてゆったりと…
朝、バスに乗り込むと同時にビール&おつまみで乾杯

食事は観光旅館で「蟹三昧」でした
まあ時期的に「最後の蟹」になるでしょうね

まあ一年間の自治会活動のご褒美として楽しんできました
今から今回不参加だった町内の役員さんたちにお土産を配ってきます
また4月から一年、自治会役員として頑張ります(いつまで続けさせらるんだろうか)…
- 2022/03/27(日) 18:52:57|
- 日記
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今日は西宮市に住む姪が姫路に帰ってくる引っ越しを手伝ってきました
私の車(荷室フラット化済)と、実家ご近所の親しい方が会社のトラックを乗ってきてくれて2台で荷物を運びました
今日は朝から生憎の雨でした、姪が住むのはアパートの6階で、何度も上がり下がりし…
冷蔵庫や洗濯機は借りてきたトラック、濡れては困る衣類や生活用品、電化製品などは私の車に積んで帰ってきました
スマホで撮影全員ずぶ濡れになりながらの引っ越しでした、雨さえ降らなければね…
疲れて帰ってきたら私のマンションノの前の公園で、桜が咲き始めていました

雨が滴る桜の花…
晴れた日の姫路城をバックに満開の桜も良いけどこんな雨の中、夕暮れが近くなって少し暗い感じの桜も良いものです(ワシ根暗なのかな?)

イイねェ…

次の土日はいよいよ姫路城のソメイヨシノも見頃かな…
ちなみに姪は、2年間西宮市の病院で研修として働いてきて、いよいよ4月からは姫路市の病院で看護婦として働きます
頑張れ…
叔父さんも頑張ります(何に??)
- 2022/03/26(土) 18:27:16|
- 写真散歩(姫路市内)
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土曜の午後は「書写の里美術工芸館」というところ開催されている展覧会を見に行ってきた
今回地元の小学生たちが、市内在住の陶芸家さんの指導の下で作った「シーサー」の展覧会です

ここはフラッシュさえ使わなかったらどの場所でも撮影OKなのが嬉しい
でもすべての作品がアクリルケースの中だったので、ケースの反射を気にしてレンズカバーをケースに当てながらの撮影

作品としては、どれもベースというか「基本的な造形」は先生の指導のためか同じで、あとは児童たちのオリジナルといった感じですね

どれも表情が面白いなあ…

この展示室にいた守衛のガードマンさんが私に話しかけてきて「私がこれが好きですな」といったのがこの「ベロだしシーサー」

私「私はこれが気になるんですね」とガードマンさんに言ったのがこの「遠足に行くシーサー」

という感じの児童たちが作った「シーサー展」でした
たまにはこんな展示会もイイもんですね
- 2022/03/23(水) 18:30:53|
- 写真散歩(姫路市内)
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昨日市内のホームセンターに買い物に行ってきた
その付近にある神社には河津桜もあるってネットで書いてありました
とうことで買い物に向かう途中でその神社に行ってきた

その神社は姫路市網干区にある「魚吹(うすき)八幡神社」です
実は初めて訪れます

社務所の横にひっそりと一株だけ植えられていました

半分くらい散った後でしたが、残っている花は、前日訪れた長楽寺の桜とは違ってまだ元気でした
そしてピンクが映えて奇麗でした

そのほかのスナップ

これは「力石(ちからいし)」を持ち上げる力自慢の像

力石(ちからいし)とは、力自慢の男たちが力試しをするために神社の境内などに置かれている大きな楕円形の石のことで、 江戸時代には力石を用いた「力持ち」という興行が盛んに行われましたそうです
私の住む町の公民館にも江戸時代の力石が残っていて、持ち上げた人の名前(〇〇介と彫られている)が彫られています
像の下に置いてあるこれらの石にも持ち上げた日と持ち上げた村人の名前が彫られていました

参拝を終えて帰る人を見送る狛犬さん


陽が少し傾いてきました…

ようやく元気な河津桜を撮ることができました
早くソメイヨシノ咲かないかな…
- 2022/03/21(月) 08:49:40|
- 写真散歩(姫路市内)
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今朝の早朝散歩にて
姫路城のソメイヨシノはまだまだ蕾でした

久々に姫路城まで足を延ばして行ってきました

朝6時を過ぎると散歩の人が増えますね

6時半を過ぎると日が昇って、天守閣の東側が照らされてきます

お城のソメイヨシノ
蕾はまだ堅そうです、開花は4月くらいにならないとね

今日は35㎜のお散歩用MFオールド単焦点です
マクロもいいけどこんな軽くて振り回すのが楽なコンパクトなレンズもイイですね

2週間ぶりのコーヒー店

マスター「結局奈良へは行けなかったんですかね?あの十一面観音さんは次の土日までの展示ですよ」
私「そうなんですよ、次の土日は自治会日帰り旅行や姪の引っ越しの手伝いなんかで行けそうにないです」
マスター「それは残念、あの十一面観音さんは博物館での展示は今後されないそうですよ…」
私「もう仏像の写真集であの観音さん眺めて我慢します」
兵庫県も蔓延防止処置が明後日で解除されるためか、コーヒー店もいつも以上にお客が増えていました
私のいつも座っている席の隣にも座るくらい増えてきたのでそろそる出ることに…
桜はやはり2週間くらい我慢か…
- 2022/03/20(日) 08:57:06|
- 写真散歩(姫路市内)
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朝からの用事を切り上げて川津桜を撮りに行きました

姫路市のお隣にある加古川市、その山間にある長楽寺です
駐車場のそばに川津桜を植えている場所があります
しかし大分散っていますね

同じ川津桜を目当てのオバサン二人組からも「昨夜の雨が効いたみたいだね、先週はよく咲いていたのに…」
そういえば昨日は朝から一日中雨だったな…
散らずに残った花びらもみんな下を向いている…
まるで倦怠期の我々のようではないか…「元気出せ」と言ってやりたい!

まだ元気な方の花を撮る
たまには縦構図も

次はいよいよソメイヨシノか…
何処へ撮りに行こうか悩みます
- 2022/03/19(土) 16:26:40|
- 写真散歩(兵庫県)
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先日届いた中古のPC
元々装着されていたメモリーが4GBでした
まあこれでも普通のExcelやWordなんかでは充分使えるのですが、複数のアプリを同時に使うとやはりチョイストレスが…
メモリースロットルは4口あって、こちらに届いたときは2GBが2枚入っていました、つまり2口は空き状態
ということで4GBを2枚入れて一気に12GBにしても良かったのですが、2GBのメモリー中古が一枚600円程度で安く売っていたので2枚注文

先ほど増設してきました
PCのカバーを開けてスロットに差し込む写真は撮るのを忘れました
そして増設した後はPC立ち上げて確認
ちゃんと8GB認識していました

チョイ立ち上げは早くなった印象ですが、思ったほど「爆速」までは行きませんでしたね
これで2GBが4枚なので、まあ今後は少しずつ4GBに交換していって最終的には16GBまで上げていきます
これで最低7年くらいはこのPCで持たせないとね
しかし…
私がPCを始めたころは、どのPCだってメモリーは「実装7.6MB」だったもんね
つまり今のメモリの単位で当てはめると、0.0076GB!
時代の移り変わりを感じますね
さあこれで一応、人並み(?)の8GB
これで「Capture NX-D」や「Photoshop」でのRAW弄りがイライラせずに済むかな?
今度試してみよう
- 2022/03/18(金) 18:07:20|
- 日記
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写真ネタがないので久々の仏教ネタ…
最近は毎週の土曜日ごとに自治会の用事で小学校へ行っています、期末だから仕方ないのですがね
そして現在小学校の体育館には以下の貼紙が…

いよいよ来週は卒業式があります
まさに今は「さようならの季節」ですね
ところで、この「さようなら」という語源を紐解くと
「左様(さよう)であるならば」という意味の「左様なら仕方ない、お別れですね」という「諦め」の意味が見え隠れ…
そういう意味で海外の人から見たら日本語の「さようなら」は珍しいそうだ
だって英語の「goodbye」でも、フランス語「adeiu」も、語源は「神とともにあれ」「神のみもとで再会しよう」というように、別れは神さまが守っているのに、日本の人は「そうならねばならぬのなら」と惜しまれて別れていく、つまり背後に「諦め」という重たい意味が見え隠れしています(あくまでも本当意味の知らない人からすると)…
しかし「諦め」は本当に重い、マイナス的なことなのだろうか…
「諦」の本来の意味は、漢和辞典なんかを調べたら「道理を明らかにする」という意味になっている
実際に「諦める」と「明らか」は言葉として同源で、物事の真実の姿やありさまを明らかにすることで「やっと諦められる」というニュアンスを含んでいたのですが、いつの間にか「明らかにする」という大切な土台がゴッソリ抜け落ちて、望んでいることを途中でやめるというマイナスな意味として使われるようになってしまったのでした…

そして「諦」は、仏教においても古代インドのサンスクリット語「satya(サティア)」の訳語として、「真実・真理・悟り」を意味する言葉であり、「諦観(ていかん)」とも呼ばれ、諦(あき)らかに観る、物事をあきらかに正しくみることによって執着や拘りといった想いを手放すことができ、「大したことなかった」「そこまで拘るようなことでもなかった」というように、物事があきらかになる…
つまり卒業などの「岐路」に立って改めて物事をあきらかに正しくみることによって、この先も明るく進むことができるんです
そういう意味を噛みしめて、改めて「さようなら」を考えてみると
「そうか、左様であるならばこの先もきっと大丈夫」と捉えてもいいのではないか?
西洋でいう「神とともに」と似た「安心感」も芽生えてくる!
とプラス思考で思ったりして…
小学校を卒業する子供たちに伝えたい
「これからも大丈夫だ、さようなら」
と送り出してやりたい(先生になったつもりかこのオヤジは)
- 2022/03/16(水) 17:02:29|
- 仏教
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