写真ネタが無くなったので日記ネタでも…
私の車で曲がるたびに「コーナリングランプ切れ」の警告灯が点灯
自分で運転している最中ならどっちのバルブが切れているか分からないんで、駐車場など広い場所でハンドルを切った状態で少しだけ前進して停めて車から降りてみたら、運転席側のコーナリングランプのバルブでした(赤丸)

このバルブです

カー用品店やディーラーなんかで交換してもらったら工賃が発生するんで、バルブはネットで購入し、自分で交換することに
で買ったのは海外製(聞いたことのないメーカー)のバルブ
でもAmazonでの評価がまあまあだったので決めました
純製品より明るいんだって(もちろん車検対応)

同じタイプのバルブをカー用品店で見た金額のほぼ半額で手に入れました
交換方法はネットで予習していたので、左右交換に20分程度で終わりました
完全に「玉切れ」していました

ただバルブに差し込む配線のコネクターが引き抜くのにメチャメチャ固かった!
この車種は「力を入れて引っ張ると配線を切ってしまう恐れも」なんて声がネットでも
これまで自分が乗ってきた車(全て国産車)で結構の数のバルブを換えてきましたが、これほど固かったのは初めてでした
これも「カッチリ・キッチリ」としたドイツの気質なんでしょうか?
なんて考えた春の空の下
あっ、次はカミさんの車、ワイパーブレード(ゴム)を換えてあげないと
ワイパーの拭きムラが酷くなって来たようです
次の土日はカミさんの車です
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- 2023/03/29(水) 06:07:52|
- 日記
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随願寺での桜以外のスナップです

境内には、姫路城城主だった榊原忠次(さかきばらただつぐ)の墓所があります

沢山の灯篭が周りを囲んでします

墓所の中央には墓碑銘の長いことで知られる大きな墓碑があります
この長い文字を一字一句間違わずに読破できると、墓碑が動きだすという伝説があります

本堂内に入ります


天井には天女さん

消毒アルコールにピントを合わせたり

書に合わせたり…
色々遊んでみました

鉄分を見たら思わず…

本殿屋根の庇の彫刻(菊の花)が見事だ!

この頃からまた雨が降り出した…
手水者

いつの間にか他の拝観者たちは去ったみたいで、広い境内には私一人…

可愛い沈丁花

地味な構図ばかりでスイマセン

この古いシステム(FinepixS3Pro+MFオールドレンズ)ではいわゆる「アドオン要素」の幅が現在のカメラと比べかなり狭いので、自分なりで考えて設定を煮詰めて撮影しないと、自分の思うような写真にはなりませんね
でもそれが「カメラの基本」に立ち返った気持ちで撮影に挑めるんで逆に楽しかったりしますね
雨も強くなってきたので帰りましょう
- 2023/03/27(月) 06:13:35|
- 写真散歩(姫路市内)
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山寺の桜を撮りに行ってきました
姫路市内の「随願寺(ずいがんじ)」です

これまで何度か来ているのも関わらず、駐車場から随願寺へ向かう道を間違えてなんとハイキングコースに紛れ込んでてしまった…
すれ違うのは軽登山・ハイキング装備したお方ばかり(チョイ恥ずかしい)
「まあいいか、いずれは到着するだろう」という感じで開き直ってこんな道を15分ほど歩いて到着
しかし昨夜の雨で道はぬかるんでいたり、普通の靴なので滑ってたりして中々緊張しました

「開山堂」と山桜

こんな山寺ではこのシステムが定番です
finepixS3ProとZoomNikkor35-70㎜f3.5Ai
それと「接近戦用」にいつものMicro55㎜f2.8Ai-s

本堂とソメイヨシノ
フィルム時代からいつもこの構図で撮ります
しかしやはり早かったか…まだ二分咲きか


手水者横の枝垂桜がほぼ満開でした

変わった形の灯篭です
先端が「宝篋印塔」っぽいなあ


やっぱろい桜はイイですね~

私以外に拝観者や、ハイキングの方たちが数組
次の土日になったらカメラマンたちが増えてくるでしょうね

次の土日は何所の桜を撮りに行こうかな…
ド定番の姫路城は満開を迎えるけど、メチャメチャカメラマンたちが押しかけそうだしね
- 2023/03/26(日) 06:47:41|
- 写真散歩(姫路市内)
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今朝家を出たときはまだ雨が降っていましたが、姫路城に着いた頃によううやく止みました
6時過ぎの姫路城です

3日ほど前に「開花宣言」が出た姫路城
印象的には「三分咲き」くらいかな…

次の土日が満開をチョイ過ぎた辺りで花見で賑わうでしょうね
お城からチョット南へ下った場所にある枝垂桜…
満開に近いですね

以前と比べて日の出が早くなり、早朝散歩でも感度を上げずに撮影ができようになりました
高感度が苦手なNikonD40の本領を発揮できるようになり、撮影も楽になりました

何故かこの自転車が気になりました
青が鮮やかだったんでね

いつものコーヒー店がまだ空いていないので、そばの商店街で時間つぶし…
いつも気になっているのがこの時計、来る度に段々遅れています(この時は5分遅れ)

7時の開店と同時に入店

この時雨上がりで気温が平年よりも低く5℃で肌寒かった
しかしマスターはTシャツ一枚でコーヒーを注いでました
私「寒くないんですか?」
マスター「いえいえ、いつも狭い範囲ですが動き回っていますから」
次の土日辺りで、定番の満開の姫路城を再び撮りに行こうか?
それとも新たな場所へ行ってみるか?
悩みは尽きません
- 2023/03/25(土) 08:27:18|
- 写真散歩(姫路市内)
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姫路市の東隣、加西市にある「加西フラワーセンター」に行ってきました

近所の温室植物園では現在これといった展示館は行われておらず、関西ではソメイヨシノ開花がまだ一週間先になりそうだった…
とにかく花が撮りたい…
なんて思いで用事の合間を縫って、20キロほど離れたフラワーセンターへ車を走らせました
フラワーセンターのメインである大温室
温室のエントランスには沢山の花が飾られていて、スマホ撮影する人が絶えませんね

イイねェ~


水に浮かぶ花びらですが、浮きながらも流れに乗って結構移動してるんでMFレンズでピントを合わせるのに一苦労…


う~ん、名前の知らない花ばかりです…

古いデジカメなので赤が滲みそうなギリギリの所
もう少し色温度を下げるべきでしたか

外に出ると桜が咲いていました、ソメイヨシノではなく早咲きの山桜でしたね
でも曇って雨もパラパラしていたので元気が無いです

噴水の周りは菜の花がいっぱい

噴水の周りは子供達で一杯だったんで、思うように撮れなかったですね~

少しづつ雨脚も強まってきたので、ここで帰ることに
帰りは、車の中でWBCの日本対ブラジルの途中経過を信号待ちのたびにスマホで確認
1点差で負けている時だったのでソワソワして帰りました(安全運転)
家に着いて、次男とTV観ながら昼飯を作っている最中にサヨナラ勝ち!
昼飯を食べながら試合のビデオを何度も観返しました
雨に打たれたけど、最後は盛り上がった春分日でしたね!
- 2023/03/24(金) 06:43:30|
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解説の女性にお礼を言って内部の撮影に入りました
今回のシステムはこういう時に使いたいフジのFinepixS5Proに18‐140㎜ズームと55㎜のオールド単焦点
私以外に数組いましたので、自分の撮りたかった構図はあまり撮れませんでしたけどね…
この屋敷を作った時の当主、山本真蔵さんです

ステンドグラスを通して入ってきた、鈍く蒼い光に室内が照らされます

ほのかに青みがかかった部屋、落ち着きます

廊下には外の日差しが差し込みます

凝ったデザインンの窓

中庭の河津桜…
手前の枝にピントが合ってしまった…MFレンズ&老眼なのでお許しを(笑)

2階へ向かう階段

手すりの「捻り(ひねり)具合」に注目
当時の職人の「技」に感心します

二階ではお雛様が飾られています

「離れ」の屋根が目に前に
この構図、結構好きです


ステンドグラスが多かったですね
大正時代にステンドグラスなんて結構コストをかけていますね

この廊下の照明が良かった…
この時は電球で光らせていますが、夏の晴れた日には電球を点灯せずに差しを取り入れて廊下を照らしていたそうです

こんな感じの「山本家住宅」でした
自分的には何故か一番気に入った写真です(地味な構図ですがね)

拝観者が多かったので、もう少しジックリ撮り勝ったとも思いましたが、私一人だったら前回のように説明で時間が掛かりそうだし(笑)
でも何度も通いたいと思わせる場所ではありましたね
終わり
- 2023/03/21(火) 21:56:50|
- 写真散歩(姫路市内)
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姫路市網干地区にある「山本家住宅」を再訪しました

去年の秋に訪れた時は、解説のオジサンの話が長くて後の予定が詰まって写真撮影の時間が殆ど撮れませんでした
その時の日記⇒
リンク今回は前回の失敗を踏まえ、説明のオジイサンが来ても「すいません、先日来た時に充分説明をしてただいたので短めにお願いします」と先に言うつもりでやってきた…
入口まで来ました
中から説明員と思われるオジイサンの話し声が外まで聞こえてきました
声を聞くと前回私を解説してくれたオジイサンですね
「先客」がいるようです

大正7年(1918年)に建てられた山本住宅
平成7年に「姫路市都市景観重要建築物第1号」に指定された重要建築物であります
黒壁の三階建て望楼は洋風建築様式を取り入れ、2階建ての伝統的な和風様式の母屋との対比が面白い

望楼では、当主が傍に建てられていた自分のマッチ工場を見たり、近くを流れる揖保川の船着き場に着いた荷物を積んだ船を確認したりしていたそうな
玄関の屋根は、中央部を凸型に、両端部を凹型の曲線状にした「唐破風(からはふ)」です
姫路城の屋根にもありますね、しかし個人の住宅にこれが使われているのは極めて珍しい

庇には銅板が施されており、まさに究極の「和洋折衷」住宅だ

受付を済ませると係の人が「いまから案内の方を呼びますね」と…
今日はそのまますぐに写真撮影出来ると思っていた私は
えっ?今オジイサンは
他の方の解説に行っているんでは?と思ったが、受付の人が「今日は拝観者が多いので、解説の人も多く揃えましたので」と…
解説の人は一人じゃなかった私以外に3組ほど拝観者がいましたので安心しきっていたのですが、希望が打ち砕かれました…
2分ほど待って、やってきたのは70歳くらいの女性です
解説員「私はまだ始めたばかりで説明に不行き届きがあるかもしれませんがよろしくお願いします」
私「今日は私以外に来ている人が多いですね」
解説員「今日は5名ほど説明の担当がいますので」
私「そうですか、実は先日来たばかりです(本当は半年以上前)ので解説は大体覚えていますので」
解説員「そうですか、では手短にいきましょうかね」

ということで一部屋ずつの解説が始まりましたが、私の前に来ていた組(親子連れ)を担当する解説のオジイサンの説明が長いので、部屋ごとの前で待たされること暫し…
結局一通り説明が終わるのに40分ほどかかっちゃいました(泣)
まあ前回の1時間よりは早かったのですがね
やっと解放された私はいよいよ部屋の中の撮影を始めます
続く
- 2023/03/20(月) 19:36:56|
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久々に感動しました…
市内の「見野の郷交流館」で行われている「リサイクルアート展」

宝くじのはずれ券を使ったアートを中心に展示されていました
訪れた時が展示会の初日の午前中でしたが、拝観者は私一人…

はずれと分かった時点で、普通の人は捨ててしまう宝くじですが
それを使ってちぎり絵にするってエコですね…
なんて思ったけど、それだけでなく
もっと深い意味がありました

緻密に出来ていますね
相当時間をかけて作られているアートだ

新聞の記事がも展示されてありました

作者は私と同世代の市の職員のオヤジさんで、「見逃していますが、宝くじのデザインはカラフルで」「はずれたら捨てられる運命の宝くじにもう一度命を吹き込めたら…」などと書いています
そして作者の方が、この展示会に寄せてのメッセージを読んで
胸が熱くなりました
作者がこのアートを始めたときは「いじめ問題」で若者の自殺があちこちで起きており、「はずれた宝くじも命も捨ててしまうと何も残らないけど、コツコツやることで生まれ変わることが出来る」ということを考えて続けてきたそうな…
感動するわ!
そうしたら、会場にやってきた強面の二枚刈りオヤジがこっちを睨んでじっと立っている…
新聞の記事のオヤジさんに似ているから思わず
「作者さん?」と訊いたら
「はいそうです、真剣に見て頂いているんで」と返事が
そっからこの作者さんと立ち話が始まりました
色々教えて頂きました…
例えばこの宝くじ券の鯉の口を使って…

このお魚の…
「肛門」にしてみたり(笑)
作者「この鯉の口を見ていたら、肛門を思いついたんですよね~」
作者さんの洒落っ気にも感動
他にもこういった「ちぎり絵アート」の鑑賞の仕方など楽しく解説して頂いきました!
私も感動して熱くなり
私「元はそれぞれ”バラバラ”だったはずの『はずれ券』ですが、こうやって集まることで別の新しい表現やカタチになる、これはこの世には何も『無駄な物』ってものは無いんだという…私も会社でリサイクルに関する業務も受け持っているんでよくわかります」
作者「よく言っていただいた、命もそうでしょう…宝くじも命も捨ててしまったら何も残らないですかね」
私「こんな感動する展示会は久々ですよ、もっと大きい展示会場でしてはどうなんですか?」
作者「いえいえ、趣味から始めましたし、スポンサーなんて無いですから」
確かに作者さんは市の職員なので言葉に出せない「制約」も多いんでしょうね
怖い顔の割には(すいません)謙虚で直向きな人柄にも感動…
捨てられるものに形を変えさせて新しい命を吹き込むか…

作者「よかったら感想を書いて帰ってください」
と言われたので帰りに「来訪者ノート」の「ご感想を」の欄に
「ただ感動!」って書いて帰りました
- 2023/03/19(日) 12:20:04|
- 写真散歩(姫路市内)
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久々の法話ネタです
テキトーに流してください
今朝、自治会の用事で小学校へ行ってきました
ほぼ毎週のように土曜日の午前中は地元小学校に行っております
体育館の中は今月行われる卒業式の準備で椅子や演台などが設置していました

体育館の窓には在校生がメッセージを…

あるアンケートで「思い出残る卒業式はいつでした?」に
●小中学校…39%
●高校…20%
●大学・短大…12%
●特にない…26%
だって…
子供の頃のほうが印象深いんだって
そして「卒業式で泣いたことはあるか?」の問いに、やはり「小中学校の卒業式で泣いたことがある」が圧倒的に多いそうな…
それは悲しいからか?
もう仲間と会えない寂しいからか?
あるお寺でのご住職が語っていた法話を思い出しました
「親しい人が亡くなって、いつまでも泣いたり悲しんだりしていたら『あなたがいつまでも悲しんでいると死んだ人はもっと悲しい、報われない』なんて言う人がいるけど私はそうは思わない、悲しんで良いんですよ。だって悲しみは『愛情の裏返し』ですよ。簡単に忘れちゃあいけませんよ。悲しみしみを抱えたまま生きていくんですよ、生きていくべきですよ誰だって…」
死んだ人を全力で愛した裏返しが「悲しむ」って感情ということか…

従って卒業式で泣いたり悲しんだりするのは
毎日を全力で過ごした裏返し(証拠)なんでしょうね日々を全力で生きる…
これは禅の世界では
「而今(にこん)に生きる」といいます
今のこの一瞬一瞬を大切に生きていくという意味です
純粋に日々を大切に過ごしてきた子供達だから泣いたりするんだろうな…
卒業生たちよ泣いていいんです
胸を張りましょう(^^)と言いながら自分の記憶の中で、卒業式で泣いたり悲しんだりしたことなんて
無いなァ(笑)
- 2023/03/18(土) 19:18:23|
- 仏教
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先日の神戸ツアーで神戸税関に続いて「神戸KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)」にも寄っていました

KIITO(生糸)と呼ばれている通り、ここは戦前から日本の輸出品であった生糸を輸出前に検査する「旧神戸生糸検査所」でした
先ほど行った「神戸税関」と同じく1927年に建設され、その後改修されて2012年にデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)として生まれ変わりました
現在は神戸市の「デザイン都市・神戸」の拠点施設で、デザインやアートにまつわるレクチャー、展示、イベントなどを開催する他、貸しホール、ギャラリー、会議室、オフィス入居スペース、カフェなどを運営しています
先に訪れた神戸税関の向かいにあります

まずは当時の生糸の品質検査装置が展示されているフロアから

生糸を巻き付けて高速回転させて何回転目で切れたか記録する巨大な装置です

複雑な機構ですね…


生糸を引っ張って切れたときの荷重を測定する機械
マクロレンズで撮りたかったなァ…

いかにも「昭和の機械」らしいスイッチ

変速装置かな?内部のギアが見えます

戦前の生糸を輸出する際に貼る銘板らしい
見たら日本のあらゆる地域からここに集められていたことがわかりますね
まさに当時の一級品「JAPANブランド」だ

エレベータの表示も当時としても現代としてもオシャレなデザインだな

こういうものを見たら「何に使われていたんだろうか?」と気になったりして…
滑車を取り付けて荷物を吊るしていたんだろうかな??

トイレの男女のデザインもイイ

あちこちに撮りたくなるようなワークショップがあったけど、担当者もいましたので諦めました
非常階段の目印なんでしょうね


デザインに関するチラシがいっぱい

こんな感じの「神戸KIITO」でした

私にとっては、神戸エリアでフォトジェニックな場所の一つでもあります
また近いうちに一人で着て、マクロレンズも使ってジックリ撮りたいなァ…
大人の社会見学終わり
- 2023/03/17(金) 06:23:11|
- 写真散歩(兵庫県)
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