4月の日記にも書いたのですが、11月に行われる
「高圧ガス丙種化学(特別科目)」という国家資格を取得するために勉強をやっています
その時の日記⇒
リンク今月から始まった、2週間にわたる「オンTライン講習」も終わり
以下の
「受講証明書 兼 受検票」が発行されました

オンライン講習が終わっても「受検票」とあるように検定試験を受けて合格しないと講習が終わったことにはなりません…
検定試験を合格してこそ受講が「完了」となり、11月に行われる国家資格試験での受験科目のうち「2科目免除」という特典が与えられません…
その検定試験が7月2日(日)に大阪で行われます
そのための勉強をしているところです
オンライン授業での「試験に出そうな箇所」はテキストに蛍光ペンでラインを引いているので、何度も見返しをかけているところです
会社からはこの資格取得に当たって、オンライン授業費用やテキストや問題集、法規集なんかの購入費用も補助してもらっているので絶対すべるわけにはいけません
ということで7月2日まではお勉強に浸りたいので、写真散歩はもちろんブログ更新も控えておく所存です
今回はすいませんがコメントは非表示にさせていただきます
すいませんがよろしくお願いします m(_ _)m
スポンサーサイト
- 2023/06/26(月) 06:51:23|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
昨日の土曜日に用事で出かけたついでに寄ってきました
市内にある蓮の花池です

やはり早かったですね
例年なら7月にはいったあたりが満開ですね

ほとんどがつぼみです
しかも昼過ぎだったので早朝開いた数少ない花も萎んでいました


これは可愛かった一輪

マクロレンズも持っていましたが、今回はズームだけで通しました

すでに散ってしまった花も
「諸行無常」ですね…



満開の早朝に出直しましょうかね…
出来れば雨上がりの、朝露に濡れた早朝の蓮…
なんてうまくタイミングが合うかな…
今度はマクロでじっくり構図を決めて撮ろうと思います
- 2023/06/25(日) 08:35:12|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
今朝の早朝散歩にて
今日は私の住むマンションそばにある「夜啼(よなき)き地蔵」に寄ってきました
室町時代にこの地で敵討ちの相手に父を殺され母を奪われて、一人残された乳呑み子が泣いているのを不敏に思ったお地蔵さんがお乳をくれていたという伝説があります

お顔も風化が進んで表情も覗えません

お地蔵さんの足下には沢山のお地蔵さんたちが…
キットズーム(18-55㎜)ではここまでしか寄れませんね
でも素直な描写だと思いますね、絞ると意外とシャープだ

傍にある「鞆田(ともだ)神社」

今回はあまり歩かずに、お城の前の広い公園でペンチにしばらく座ってました
とにかく眠い…

昨夜は夜の1時まで「お勉強」してましたから
何の勉強かは後日の日記で語ります
いつもはハトに餌をあげるオジサンがいるポジションにお兄さんが座っている
いつもと違う人なので、いつもは100羽はいますがあまり集まっていませんね

2週間ぶりのコーヒー店

今日はいつもより元気を出したくて、コーヒーもチョイお高いキリマンジャロ(900円!)を選びました
確かに香りもいいし、後味もイイ!
たまには「プチ贅沢」もイイもんです
- 2023/06/24(土) 10:42:40|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
先週の試合が雨で流れたので、この日曜日に行われました
去年度の小学校校区での町別大会で優勝したので、今回は一つ上のブロック(姫路南中ブロック)でのトーナメント大会です

ここまでレベルアップすると、さすがに還暦間際の私はスターティングメンバーには入らずに、ランナーコーチや応援、道具運びの「裏方」に徹しました
そして見事に優勝!
町に戻って公民館で夜の9時まで祝勝飲み会をやってました
10月には最終ブロックとなる「全市大会」に挑みます
去年はそれも優勝して「町別パパさんソフトボール姫路市№1」の栄光を手に入れましたが、今年は去年の優勝メンバーの多くは仕事の関係(単身赴任など)で不参加になりそう…
去年姫路市大会で優勝した時の日記⇒
リンク
もしかして監督から「試合に出てくれるか?」の声がかかるかも…(怖)
- 2023/06/21(水) 06:53:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
西脇市の「岡之山美術館」にて
現在このギャラリーで「堂東由佳(どうとうゆか)展」が開催されています

堂東由佳さんは、「シルクスクリーン」という印刷技法を使った作品を多く発表しており、私自身もシルクスクリーンというのがあまり理解できていなかったので、今回の展覧会で確認してみようという魂胆
ということで、旧来住家住宅から再び車に乗って20分くらいで美術館に到着
この西脇市出身の美術家、横尾忠則さんが監修した特徴ある建物です

この美術館では、展示される全作品が基本的に「撮影OK」なのが有難い
「どんどんSNSで拡散してください」という職員さん
まずギャラリーに入ってこの作品に驚いた
小さいキャンパス(わずか幅15cmくらいか)にビッシリ印刷された猫たちだ

マクロレンズ55㎜で寄れるだけ寄りました
古いレンズで今でいう「ハーフマクロ」最短撮影距離が25cm、もう少し寄りたかったなあ

シルクスクリーンの実演コーナーとして、来訪者もここで印刷してもOKらしい…
簡単な説明書きもあって、自由に用紙に印刷して持って帰っていいらしいです

「版」を持ち上げると、布のインクの通る部分が透けて見えます

この印刷技術が始まった時は、版に絹(シルク)を使っていたため、このネーミングになったとか…

しかしどうやってこの「版」を作る(布にインクが通る穴を開ける)んだろうか…
製法が気になります
※家に帰って調べたら、版(スクリーン)の素材は乳化剤の塗られたポリエステルやナイロンなどのメッシュ樹脂であり、印刷したい文字や絵などを当てがって紫外線を当てると光が当った部分の乳化剤が固まってインクを通さなくなり、洗い流すことで文字や絵を当てがった個所だけの乳化剤が流れてインクを通すという原理らしい
なるほど…
その他の作品を見る

しかしネコさんが多いですね

作者さんの言葉が掲示されていた
「制作のキーワードは呑気な時間、嫌な予感」らしい…

言い方は悪いけど「なんかテキトーに描いている」感じも無きにしも非ず…
でも後でネットでこの作家さんの作風を評した文面を見ると…
「かわいらしくもあり、不気味でもあるキャラクターのような小さなドローイングを再構成、配置し、パターンを反復、密集させて創作している。意図せぬ物語が作品のそこかしこで生まれる面白さがある」
「意図せぬ物語が作品のそこかしこで生まれる」か…
というこで、後で画像をシゲシゲと眺めていると…
中央の不気味なパンダを後ろから猫が窺っている…
左ではロープにぶら下がっている猫を「こっちおいで」手招きをしている

中央上では、浮き輪を持ったネコをカーテン越しに窺っている

そうやって注意深く見ていると、なんかアチコチで色々なシーンを発見できますね…
各キャラクターも可愛いキャラクターではなく、どっちかというと不気味なキャラクターが多い…
離れて作品を見ると「模様」のように見えるけど、近寄って目を凝らすと、動物であったり、静物であったり、そこにな何かが起こりそうな場面があったり
それが作者さんが言う「嫌な予感」なのか…見る人によっては「ふ~ん」で終わってしまうかもしれない
でもそれは人それぞれなので、正解は無いはず(きっと)
でも私には、作者さんはそれほど意図せずに創作しているかもしれないけど「深いな」って感じました
このアート、意外と深いです…今回はチョイ難しい内容になったかな?
- 2023/06/19(月) 20:31:11|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
西脇市にある「旧来住家住宅(きしけじゅうたく)」です

来住家(きしけ)は江戸時代から続く豪農で、大正時代に建てられた民家が残っています
※豪農(ごうのう)とは、多くの土地を所有し、ある程度の権勢をも備えた、富裕農家のこと
先ほど訪れた「喫茶マンボ」からは車でわずか5分の距離
朝10時の公開時間のチョイ前に到着

建築当時の最高級の用材と最高の技術を用いた家屋は、国登録有形文化財として登録されているそうです
公開時間の10分前到着で入り口でウロウロしていると「どうぞおはいり下さい」と中に入れてもらいました
私にとっては6年ぶり、2回目の再訪となります

中庭を望む母屋の大広間

トイレットの手洗い場
大正時代に上水道(井戸水を汲み上げ上部のタンクらか水圧で供給している方式)を入れていたとなると、かなりのお金持ちだったんでしょうね

タイル張りの豪華な浴室

「欄間」や「長押」の彫刻も見事だ

二階に上がったところ

二階からの景色

奥に見えるレンガ造りの建物の上部に水のタンクがあったそうです

1階に降ります
土間から優しい風が入ってきました

こういうのに凄い興味があります
私は工業高校の「電気科」卒業で電気配線には興味がありますからね
戦前から戦後にかけての配線がそのまま残されています

今は電気は通っていなんでしょうがね
私にはこれがパッと見てわかりました
左は吉橋の「カットアウトスイッチ」で中にヒューズを仕込んであります
右は松下の陶器ブレーカー

古いスイッチだ



中は涼しかったのに、外に出たらもう真夏の日差しでした…

こんな感じの「旧来住家住宅」でした
次の目的地「岡之山美術館」へ向かいます
- 2023/06/18(日) 17:49:20|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
本日は西脇市に行ってきました
西脇に行ったら、まずこの喫茶「マンボ」に足を運ぶようにしています

朝の8時45分に到着
開店は9時なのでしばらく駐車場で車の中で待ちます

9時ちょうどに入ります
「営業中」の札が掲げてあります

相変わらず真っ暗な店内だ
目が慣れるまで時間がかかります(これマジで)
今回は店主のお婆さん一人で、いつもいるお手伝いの女性はいませんでした

コーヒーを注文
去年この時期に来たときは「今はアイスしかやってないなんでね」と言われましたが、今回はまだホットもやっているようなので、ホットを注文

もちろんお客は私一人
お婆さんんも暇だったのか、私の傍に来て色々世間話を…
私「ここはいつ来ても変わらずにいてくれるんで落ち着きますね」
お婆さん「では私はいくつに見えます?」
私「80代半ばですか?」
お婆さん「もう88歳ですよ」
私「それは凄い、いつもでもお元気で頑張ってくださいよ、私も西脇に来たらここに来るようにしますから」

お婆さんがカウンターに入ったところで色々撮らせてもらいました(お婆さんの承諾済み)
ISOはノイズでまくりの1600以上に上げないとSSが稼げません
でも暗いけど、フォトジェニックな場所でもありますね
お婆さん「最近はこんな古いコーヒー店が珍しいのか、若い人が良く来るようになりましたね」
ネットで調べたらなんと昭和30年創業
ご主人が姫路市の老補喫茶店「大陸」(今も続くお店でこれも昭和25年創業!)でケーキ作りを修行してこの店を開いたそうです
創業当時は、西脇での主力産業だった「播州織」の女工さんや織物工場関係者、そして地元の名士たちの「サロン」的なお店だったそうで、朝の9時から夜中の2時まで賑わっていたそうな

賑わっていた当時と内装はほとんど変わっていなんだろうな

コーヒー代はなんと400円(安っ!)
姫路市内だったらこんなお休みお店は多分ないだろうな…
こんな感じの喫茶「マンボ」
今後も西脇に来たら、まず訪れるようにしよう
- 2023/06/17(土) 14:18:07|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
雨の弥勒寺でのその他のスナップ

この金具の錆はいつも撮りますね

弥勒寺独特の「厄落とし絵馬」
願い事を書き、切り抜きになっている「厄」を外して

受付にあるこの「厄落とし箱」に落として帰ります

私が大好きな
「角大師(つのだいし)」さんの護符天台宗の偉いお坊さんだった「元三 (がんざん) 大師 良源( りょうげん)」さんが、自身に降りかかってきた病魔を祈祷で追い払った時に、鏡につった自らの姿を弟子たちに写させた姿だそうです
まだに「魔よけの特効薬」ですね

可愛い、西洋の「サタン」のような容姿が面白い
私は以前、この護符のステッカーを車に貼っていて、同級生からは「変わったステッカー貼っているなァ」なんて珍しがられました(笑)


山に雨霧が流れています

この時は雨がずっと降ったりやんだり…

雨のお寺もイイもんです
- 2023/06/13(火) 19:07:48|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
日曜日に予定されていたソフトボールの試合は雨で中止
その瞬間「雨の風景でも撮りに行こうか?」なんて思いついた私…

外は雨が降ったり止んだりしています
とにかく雨の山寺を目指して車を走らせました
姫路市の山寺
夢前町にある「弥勒寺(みろくじ)」です
ここはアジサイの季節にフィルムカメラのころから何度も訪れている場所です
まだ満開ではなかったでうね
最近は鹿による「食害」が深刻化して、アジサイの数が激減していると、以前ご住職が言っていた

ご住職「だからいつかは、アジサイは全て鉢植えに替えて夜は倉庫に保管しようかとも考えています」
私「だったら朝になるたびに出して並べる手間がありますね」
ご住職「仕方ないですね、アジサイを絶やさないようにすることが大事ですから」
なんて会話をした記憶が…
だから年々来るたびに元気に咲いている株が減ってきていると実感します

カメラは昨日からワンショルダーに放り込んだままだった、FinepixS3ProとNikonのMF55㎜MicroNikkorがメインです
ほかに18-140㎜のズームも持っていましたが、ほとんどがこの組み合わせで撮りました
こういったトップライトが期待できない天候では、なんかフジのカメラを使いたくなります

雨がまた降ってきました

今回は全てRAW
photoshopで現像して、JPEG変換しただけでほとんど弄っていません
※さすがに”当てに出来ないフジのWB”なので、現像時に色温度は何度か調整しましたが


このレンズとの組み合わせは、あんまりカリカリにならずに優しい色合いです

私にはこれ位が丁度いい

MFなので、人が動いているときはさすがにピントが追い付かない(笑)

この一枚が今回のお気に入りです
「しっとり感」チョイ出ている気がします

フジのCCDとNikonのレンズのこの組み合わせから、中々抜けられそうにないですね(笑)
- 2023/06/12(月) 19:52:49|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
神積寺でのその他のスナップです
弁天池にある「弁天堂」

屋根には怖い顔をした亀さんがいますね

水連が池にポツポツと咲いている

こんな花を見たら夏が来た~って感じですね

弁天堂の周りはツツジも咲き乱れています

ポトリと落ちた花
「諸行無常」ですかね…

撮影中は気づかなかったけど、こうやってみたら蜘蛛の巣がビッシリですね

アジサイの見ごろはもうすぐです

苔の続く参道です

仁王門に奉納された巨大な草鞋(わらじ)
仁王さんの健脚にあやかって、陸上関係者や足の悪い信者さんたちが奉納します
私も次の日はソフトボールの試合があります
膝の調子がよくないですが、参加メンバーの数によっては試合に出される可能性も(汗)
履いている靴を奉納しようかな(無理)

※追記…翌日予定してたソフトボールは雨によるグランドコンディションの悪化で中止になりました
「長寿地蔵」というお名前らしい

こんかな感じの神積寺でした
最後は境内にあった霊園の阿弥陀さん
イイ表情です

ちなみに阿弥陀さんのポーズで、写真のように人差し指と親指で「輪っか」を作るポーズは「来迎印(らいごういん)」というポーズで、私たちを極楽浄土へ導いてくれるポーズ(印といいます)です
「阿弥陀さん、私も極楽浄土へ連れて行ってね」と会釈して神積寺をあとにしました
短い滞在時間でしたが、確かに癒されました
お寺って良いなァ…
- 2023/06/11(日) 19:58:25|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
次のページ